コクヨの野帳よりもモバイルなメモ帳とは

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

朧月夜の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

夏のように暑かった日。

 

夕方になっても暑さが残ってます。

 

ちょっと生暖かいかな。

 

そんな天候やお天気のことも、気づいたらメモしておきたいものです。

 

モバイルなメモ帳として、一押しは「野帳」です。欠点があるとしたら、胸ポケットに入れるのがきついぐらいなもの。

 

薄くて表紙が厚くて、360度折り返せて、ブルーの方眼で、たいていの場所で立ったまま筆記ができ、お値段もリーズナブル。

 

この最後の安価というところが、メモ帳には大切な要素になると思います。

 

何しろメモ帳ですから、きちんと書いて誰かに公式に渡すこともありません。

 

書きなぐりで結構。文字もイラストも書けるけど、読めないほうがそれっぽい。

 

いくら小さくて買いやすいノートやメモ帳であっても、1冊数百円とかならまだしも、1000円を超えてしまうと、おいそれとは書けなくなっちゃう、そうじゃありませんか?

 

数千円、あるいはネットで見ましたが、メモ帳なのに数万円ともなると、殴り書きなんてできなくなります。

 

貧乏性?いや「性」じゃなくて、貧乏なのかもしれませんけど、それでも1冊数千円とか数万円と聞くと、思わず何枚なのかが気になって、1枚当たりの値段を計算しそうです。

 

おまけにそんな高級品に、「イオンでニンジン買う」なんて書けません。

 

気合いを込めて、「ニューヨーク株式市場最高値」なんて書いちゃうかも。

 

メモ帳においては、その価格が書く内容を左右するのかも知れません。

 

そこへ行くと、われらがコクヨの「測量野帳」スケッチブックは、いつだって庶民の味方です。

 

40枚80ページで、210円ですから。税別

 

そんなリーズナブルでコスパ最強な野帳でも、この時ばかりは、という場面があります。

 

それは、揺れる乗り物の中。

 

特に、最近気づいたのですけど、バスの中での筆記には、さすがの野帳も弱いようです。

 

というか揺れがすごいと、筆記になりません。

 

線があらぬ方向にいきなり伸びたりします。

 

字の形が成立しない。

 

無理やり押さえつけて書こうとしても、チンパンジーの落書きみたいになります。

 

ただペンを紙にあてて、ぐるぐる動かしているだけ。

 

おまけに、自分が書いている文字が読めない。

 

乱視になりそうです。

 

というわけで、動いている車内での筆記には、何が最適なのか探しました。

 

ありました。

 

それは大きめの「単語カード」です。

 

単語カード、どなたも学生時分に1度は買ったことが使ったことがおありなのではないでしょうか?

 

小さなカードの隅っこの真ん中に穴があけられていて、そこにリングを通して持ち運んだりするあのカード。

 

あれをそのまま「メモ帳」として使えば、やたらと動いて体が安定しない場所でも、メモを取ることができます。

 

もちろん、文字を同じ大きさで書くとか、まっすぐに書くとか、後で読める字で書くとかは期待できません。

 

というか、最初からそれらは無視されているのです。

 

単語カードって、手のひらに収まるほどの大きさではないですか。

 

ああ、もちろん英語の基本文が書けるほどの大きいものもないではないですが、今回は手のひらサイズに限定してください。

 

そして、カードに書く時の原則は、1枚に1件です。

 

今思いついたToDoや、何らかのアイデア、頭に浮かんだこと、何でも1枚に1件の原則で書くのです。

 

文字が多少乱れても、単語カードなので、1枚1件なので、さほど気にはなりません。

 

おまけにカードのいいところは、次々にめくって書けること。

 

メモ帳やノートだと、さっき書いた下に書かないと、文字が重なったりしたらますます読めなくなりますが、カードなら、1枚めくるたびに何も書かれていない紙面が出てくるので、字が重なったりしていないかな、と不安になることもありません。

 

おまけにリーズナブル。

 

僕は、ダイソーの方眼になっている単語カードで、大きめのが2個で100円税別を愛用しているのですが、どうも補充されていないようで、もしかしたら店頭限りかもしれません。

 

100均では、よくあることですが。

 

ともかく、単語カード、モバイルなメモ帳としては最強です。

 

テキトーにポケットに突っ込んでおいたり、カバンに入れておけば、何かの折にこれがあって助かった、という事態になること請け合いです。