手帳を1冊に絞れるか
こんにちは。
てらぴーだよ。
スマホの電池の減り方が異常に速い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
もし、「グレートマザー」が何かが人類を支配する世界において、
「手帳は綴じ手帳、一人につき、1年1冊とする」
なんていうお触れが出されたら、泣いちゃうけど、涙が乾かないうちに、ロフトで「ほぼ日手帳」の大きい奴「カズン」を買うと思う。
マンスリーにバーチカルのウィークリーもついて、「本文」は、1日1ページのデイリーなのだから、書きごたえありまくりです。
とはいえ、今はそれぞれ分冊にしているのはなぜかというと、マンスリーやウィークリーでスケジュールの確認をする時に、あっちを開きこっちを開きするのが煩わしいと感じているからにほかなりません。
マンスリーとウィークリーにスケジュールを書きこむ時や、その確認をする時など、一覧したいと思っているからです。
つまり、大きいテーブルや机に、マンスリーもウィークリーも広げて、書いたり見たりしたい。
そのほうが、スケジュールの確認なんかも確実だと思うのですけど、いかが?
スケジュールの件数が少ないと、それほどの手間ではないので、まあ自己満足みたいなものなのでしょう。
バーチカルの欠点は、なんといってもその記入欄の狭さ。
こればっかりは、星飛雄馬の「致命的欠点」と同じで、致し方のないことです。
ですから、バーチカルでは、スケジュールの一覧にとどめて、その詳細を書き記そうと思ったら、付箋で拡張するか、別に書くほかありますまい。
自動的に、バーチカル使いは、手帳とノートの両刀使いとなるわけです。
「ほぼ日」のカズンなら、1日1ページの日記がついていますから、スケジュールに関する詳細な情報も感想なども書けると思います。
一瞬、マンスリー、ウィークリー、デイリーが「分冊」にならないかなとのアイデアが頭をよぎりましたけど、かえって煩雑だし、なくさないようにする管理も大変になりそうです。
「ほぼ日」のカズン以外で完成度高めと思っているのが、長岡書店から出ている、A5サイズのバーチカルの手帳です。
ビジネス書作家の、石田淳さんと佐々木常夫さんプロデュースのものと、長岡書店オリジナルのものがありますが、オリジナルがおすすめ。
去年も、どっちにしようか散々迷ったのでした。(結局、どちらも購入せず、例年通りのシステムになりました)
分冊がいいと思っている一方で、手帳はこれ1冊だ!というのを決めて、それこそお風呂以外は持ち運んで、とにかく何でも書いてやろうといった生活にも、憧れがあるのです。
自分の1年が詰まった1冊なんて、コンパクトで素敵。
あちこちに記録や思い出があるというのもいいですけど、とにかく一か所にまとまっているというのも魅力です。
A5のノートで自作しようかな。
でも、そうなると、マンスリーやウィークリーだけでなく、年間計画なんかも自作となったら、カレンダーをいくつも書かないといけなくなる。
そしたら、もうそれ、バレットジャーナルですよね。
今年もまた、手帳をどうするかについては、しばらく悩みそうです。