そう言えば、去年もセリアにあったな、ガントチャート

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

何かをしてもしなくても過ぎ行く1日が愛おしい夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

皆さんは、いつ何をしていると「ああ、今日も終わったなあ」と感じますか?

 

晩ご飯を食べているとき?

 

寝る前に風呂につかっていると?

 

それとも、布団に入って電気を消すとき?

 

定番の、決まったテレビ番組の主題歌が流れてくると、1日の終わりよりも、休日の終了を感じる、といった社会現象もありましたね。

 

時間こそは、無慈悲に流れていくのですから、手帳を活用して、密度の濃い時間を手にしていたいものです。

 

先日、若い女性がターゲットなのかなと思える100均の「セリア」に行ってまいりました。

 

100均なんて、買い物に行くというより、特に買うものがなくても覗いてみるという、定期巡回みたいなことになってませんか?

 

新製品の確認のために、定期的に、曜日は決めなくても、週に何度か訪れている人は多いはず。

 

行きつけのカフェと並んで、行きつけの雑貨屋さんを持つというのも、人生の楽しみであります。

 

で、その「セリア」で、去年の記憶がよみがえったのです。

 

「そう言えば、セリアで出してたわ、お店の店頭で見たのが、でも、ブームが終わろうという時だったから、買わなかったけど!」

 

それは、ガントチャートの手帳。

 

確か、僕の記憶では、去年が初見で、でも、そろそろ手帳を書き換える時期ではないよね、といった時期に見たので、「セリアがガントチャートの手帳を出したのか、目のつけどころがシャープだなあ」とは思ったものの、買うには至らなかったのでした。

 

もうガントチャートの手帳を準備していたから。

 

数年前から、ガントチャートの手帳が少しづつではありますが、増えているようです。

 

あの、手帳王子だか、ふせん大王だか忘れましたが、とにかく手帳評論家の立神竜彦さんがプロデュースしたガントチャートに特化した手帳が「アート・プリント・ジャパン」というところから出ています。

 

すべての月間のガントチャートが、二つ折りになっていて、思わず「おお!」と思うものの、実際の筆記においては、広げると、手帳の厚みの分「段差」が生じるので、二つ折りの真ん中部分は、書きにくいのではないかと思います。

 

それに、二つ折りのページを元に戻すときに、ついつい端っこが折れ曲がったりするんですよね。

 

「アート・プリント・ジャパン」では、二つ折りではないガントチャートの手帳も出しています。こちらには「立神竜彦監修」の文字がないので、オリジナルなのかもしれません。

 

また、なぜかスヌーピーのキャラ手帳に、ガントチャートの手帳が、レイアウトを替えて数種類出ています。

 

このうちB6のものは、お値段も600円ほどと、キャラ物にしては良心的。

 

思わず、来年はこれにしてみようかと思ったほどでした。

 

また、ダイゴーだったと思いますが、ビジネス手帳のガントチャートも出ています。

 

ビジネス向けなので、遊びがない。

 

このほか、元祖能率手帳とか、長岡書店の佐々木常夫手帳、陰山先生手帳でも、ガントチャートが1部取り入れられてます。

 

もともとは、工事などの進捗状況を把握する目的で作られたみたいですけど、バレットジャーナルみたいに「習慣(ハビット)トラッカー」としても使えますし、毎日の決まったことがらの「集計」にも威力を発揮します。

 

デルフォニックスのブランド「ロルバーン」でも、去年は普通のガントチャートの手帳があったように覚えてますが、今年は、縦型になって展開しています。

 

縦型だと、プロジェクトの進み具合の把握というよりは、家計簿的な、日々の変化する数字の集計に適しているのではないかと思います。

 

スケジュールは、その日のその時間といった「点」ですが、毎日の変化を数字で見えるようにするガントチャートは、集計していくことで、また違った自分の生活の断面を見せてくれるかもしれません。

 

ガントチャート、おススメです。