手帳の楽しみは、カスタマイズにある

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

さほど積もらず一安心の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

朝、積雪は?と見てみると数センチ。

 

お昼にはほとんど溶けてました。

 

風が冷たい1日でした。

 

しもやけがぶり返す。

 

手帳の書き方で大切というか、大事にしたいことが、カスタマイズ。

 

どれだけ自分らしく自由に書けるのか?

 

手帳によっては、それが「ウリ」なのでしょうけど、「ここにはこれを書く、ここはこんな風に使う」ということが、あまりに「キメキメ」だと、げんなりしませんか?

 

手帳の楽しみは、同じ市販の手帳でも、書き方を工夫することで、自分の個性が出せるところ、つまり、カスタマイズにあるのではないでしょうか。

 

その方向性は二通り。

 

一つは、最初からある記入欄に自分独自の書き方を導入するというもの。

 

同じ「書くところ」でも、自分なりに書く内容を工夫して、「ここには普通こういうことを書くのだけれどもこんなことを書いても楽しいかも」といった工夫をしてみる。

 

例えば、マンスリーには、スケジュールのことは書かないで、その日の気分をイラストで表してみるとか。

 

食べたものや服装などを書いている人もいますよね。

 

基本的に、ここにはこれを書くなんて決まりはないのだし、誰かに見せるものでもないので、自由に好き勝手に書いていけばよろしい。

 

僕は、デイリーに、食事の内容などのほかに、その時間何をしていたのかおおざっぱに書いていますけど、トイレの記録も、大小合わせて記録しています。

 

何しろ、体からの「お便り」なので、大切にしないと。

 

健康状態だけでなく、ストレスなどの精神状態も教えてくれますから。

 

トイレ大の状況によっては、食事内容を変えることだってあります。

 

カスタマイズの方向性のもう一つは、「余白」の使い方。

 

どんな手帳にも、「余白」があると思います。

 

ふつうは記入欄ではない、したがって書かないことが多い、周りとかスキマのような「余白」。

 

手帳を見開きにした時の上下横に、ありますよね、細長い「余白」が。

 

また、ページの中にも、何らかのスキマのような「余白」があったりします。

 

せっかくなので、そういった、「書こうと思えばここにも書ける」スペースを見つけて、文字やイラストで埋めてみましょう。

 

めんどくさかったら、お気に入りのマーカーで入りを塗るだけでもいいし、マステを貼ってデコレーションしてもいい。

 

そうすれば、見違えるようにカラフルになるかもしれないし、ごてごてしちゃうかもしれないけど、どっちにしても自分の個性ですよね。

 

白い、というか手帳の紙の色そのままに残しておくのがちょっと寂しい。

 

最近は、細かく書ける細い、細すぎるペンがいくらでもありますから、字を書くにしても、イラストで埋めるにしても、道具には事欠きません。

 

また、カスタマイズということで言えば、他から紙を継ぎ足して、ページをにぎやかにすることもできます。

 

書くスペースが足りなくなったら、ノートのような付箋もいくつも出てますし、別の紙に書いて、糊付けしてもマステで張り付けてもいい。

 

そうやって、どれだけ自分流にカスタマイズできるか、それもまた、手帳選びの基準となるでしょう。

 

カスタマイズが好きならば、なるべく白い手帳がいいでしょう。

 

自分の創意工夫でいくらでも書き込んだりデコレーションしたりできる、あまりキメキメになってない、カラーで印刷されてない手帳。

 

例えば、無印の手帳。

 

手に持って開いたときに、「あ、ここにも書けるな」と発見できる手帳。

 

そんな手帳の方がカスタマイズに向いていると思います。

 

そして自分なりのカスタマイズのできる方が、楽しい手帳ライフとなることでしょう。

 

手帳で大切なのは、だから、「余白」です。