コロナ禍で動けないけど、想像力はいくらでも動かせる
こんにちは。
てらぴーだよ。
新年を迎える準備は進んでますか?の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
年末は、大雪の予報なので、早めに買い物を済ませておかないといけません。
コロナプラス「働き方改革」で、年末や新年のお店の開き具合も例年通りとはいかないようです。
大みそかからお正月にかけて、お休みになるお店が増えるのでしょうけど、それは考えてみたら、健全なことなのでしょう。
僕の場合は、新年に必要なものと言えば、新しい手帳ぐらいなもの。
野帳やノートの類は、買い置きがいっぱいありますし、筆記用具に関しても、大みそかから三が日にかけて、引きこもって書き続けても、大丈夫なほどストックしています。
コロナによる混乱は、今しばらくは続くのでしょう。
したがって、身動きの取れないところもありますが、新しい年に、自分にどんな景色を見せてあげるのか、それを新年に向けた目標として、新しい手帳の初めの方に書き記してみましょう。
こうなったらいいな、ということで「夢実現ノート」として、別建てで専用のノートを用意してもいいと思います。
書いたことがすべて実現するかはともかく、自分が2021年にどんなことに意識を向けるのか、そのことをはっきりとさせたほうがいいに決まってます。
同じ「散歩」にしても、どこに行くのか本人にも分らない歩みではなく、はっきりとした方向を持った方が、足にも気持ちにも力が入るというものです。
どこへ行きたいのか、どんな地点に立ちたいのか、そこで何を見たいのか。
日本の知性にこの人ありと私淑している内田樹先生も、「強く思ったことは実現する」と何度もお書きになってます。
コロナ禍で明らかになったように、「今のこの状態が末永く続く」ことはありません。
去年と同じように、先月と同じように、先週と同じように、昨日と同じようにしていて成り立つ仕事なんてもうないと腹をくくりましょう。
その上で、自分にふさわしい場所はどこなのか、考え抜くのです。
その場合に確かな道しるべは、「自分の好きなこと」「自分が得意なこと」「自分がワクワクしてくること」なのだと思います。
「自分がするしかない」とか「これでもまだましな方だ」なんていう犠牲にはなってはいけませんし、我慢も禁物です。
気を付けなければならないのは「できるけどやりたくないこと」
「好きなこと」と「できること」には微妙な違いがあるのです。
なまじできてしまうと、それが自分の天職だと思ってしまったりします。
でも、やりたくないのならやらないほうがいい。
コロナ禍で、「そういうこともできるんだ」「そんな選択もありなんだ」といった選択肢の広がりも、見えてきたのではないでしょうか?
この世には、固定された変えられないものなど何一つないのだ、ということに、多くの人が気づいてきたと思います。
夢は広げたもの勝ち。
A4のコピー用紙、A4ノートの見開き、壁に貼ってあったカレンダーの裏、あるいは模造紙でも何でもいいから、とにかく大きい紙に、自分の「好き」を広げてみましょう。
小学生の頃に夢中になっていたものなんかを思い出すのもいいと思います。
書いていくうちに、いろいろと思い出されてくるのも、このワークの楽しいところです。
大掃除の手を休めて、取り組む価値はありますよ。