手帳で来年の目標を描く一人会議をしましょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
もうカウントダウンだよねの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
児童生徒は冬休みに入り、大人も仕事納め。
いよいよ年末カウントダウン。
まだ三日あるものの、新しい1年に期待も膨らみます。
コロナ禍と、それに伴う様々な不安は尽きないけれども、おびえて暮らすのも、笑って過ごすのも、どちらも選べるのだから、人類の進歩を信じましょう。
総体的には、進化していると思うので。
人類の一員として(大きく出ました)、この進化を見届けましょう。
真新しい手帳や紙ものに、どんなことを記すのか。
2021年の「航海日記」よろしく、日々のあれこれを書きとめるとしましょうか。
「働き方改革」が、さらに広がって、「生き方改革」にまで広がるのではないでしょうか?
これまでの働き方で、働いている人々は、果たして本当に幸せだったのか。
そうした問いかけはすぐに、「では、生き方はどうなのか」へ続くでしょう。
自分が大事にしたい生き方や暮らし方を中心に、仕事の在り方が変わってくると思います。
例えば「転勤」一つとっても、昔と比べてずいぶんと風通しが良くなったのではないでしょうか。
そのうち、不要不急ではない転勤は、無くなっていくと思います。
そうして、働く環境は、少しづつよくなっていくのでしょう。
コロナが変えたというより、コロナがあぶりだしたと言ったほうがいいかもしれません。
今年の手帳と来年の手帳を携えて、十分な時間を取って、落ち着ける場所で、「一人会議」をしましょう。
来年の目標を明らかにするのです。
目標は、言ってみれば「どこに、どんな場所に行きたいのか」ということです。
そこへの行き方が、はっきりとは分からなくても、その環境を手に入れたい、そこはどんな場所でしょうか?
具体的な道筋は置いといて、ここに自分を運びたい、こんな環境が自分にふさわしい、その環境にふさわしい自分に育てる、そういったことを具体的に、絵に描けるように想像してみましょう。
もちろん、義務感や悲壮な覚悟は抜きにして。
来年のいつごろ、どういう事情で誰と笑っているでしょうか?
毎月の終わりに、誰と肩を組んで記念写真を撮りますか?
毎月が難しければ、季節の終わりごとではどうでしょう。
もし自分にとって、区切りのいい時期があるのなら、それを参考にしてもいいでしょう。
誰とその日に笑っていたいですか?そのころに、何があるのでしょう。
来年1年が、自分にサプライズな幸せが訪れるゲームだとしたら?
文字で、文章で、イラストや絵で、できるだけたくさん書いてみてはいかがでしょう。
あるいは、毎月のテーマを決めるとか、毎月のラッキーカラーを決めるとか。
そんな目標でもいいかもしれません。
「こうしなければならない」ことなんてないのだとしたら、何を選択しますか?
「自由ではない」と思っていた鎖を見てみたら、もうつながれてはいなかった。
それでも、目標が浮かばなかったら、「あこがれの人」を探してみてはいかがでしょう。
「あんなふうになりたい」「あの人はいいな」、そう思える人をたくさん上げて、では、その人の何がそんなに素敵に見えるのか、考えてみてはどうでしょう。
そうやって、考えた、あるいは思いついた数々を、手帳やノートに残して、今後の道しるべといたしましょう。
手帳は、あなたを目標へといざなうナビゲーターとなるのです。