手帳に、「やりたいことリスト」を「動詞」を中心にまとめてみる

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

遅ればせながら映画『ボヘミアンラプソディー』を見ていたく感動してしまった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

映画と書きましたけど、DVDで見ました。

 

手帳に、仕事上のスケジュールを書くだけではなしに、「映画を見る」のような事柄も、記入してみてはいかがでしょう。

 

ルーティンとして、組み込んでおくのです。

 

つまり、何を見るのかが決まっていなくても、毎週のこの曜日のこの時間は、映画を見ると決めてしまう。

 

自分との予約にするのです。

 

もちろん、見たい映画がはっきり決まっているのなら、タイトルを書き込んでもいいでしょう。

 

けれども、たいていのことは「時間ができたらその時にしよう」と考えがちで、しかもそんな、「暇になった時間」はそう簡単には見つからない。

 

頭の中で漠然と、「毎週土日のどちらかにDVDを見よう」と考えている程度なら、何とはなしに土日が過ぎ去って、「ああ、今回も見られなかったなあ」の連続で、1年が過ぎることでしょう。

 

だから、スケジュール帳ではっきりと「予約」をするのです。

 

やろうと思っているのにできないのは、「忘れてしまう」から。

 

それを、改めて手帳に書くことで、漠然とした目標をToDoそのものとして落とし込む。

 

「できたらいいね」のレベルを「槍が降ってもする」決意へと変えるのです。

 

映画にそこまでの思い入れのない人には、関係ないかもしれませんけど、自分の生活に確実に取り入れたい事柄に関しては、「予約」にしてしまったほうがいい。

 

断捨離でも言いますよね、

 

「いつか使うかもしれない「いつか」は、永遠にやってこない」って。

 

これまでの生活の充実度を上げたいのなら、「やりたいことリスト」を作ってみましょう。

 

マインドマップを広げるように、」「動詞」から考えましょう。

 

例えば、「映画を見る」というふうに、やりたいことを探すと、次に「旅行に行く」とか、「あの店のたい焼きを食べる」とかが頭に浮かんで、ランダムになりすぎるので、「動詞」から考えたほうがいいと思います。

 

「映画を見る」だったら、「見る」で考える。

 

「見る」つまり「(これから)見たい」事柄にはどんなものがあるのか、発想を広げてみるのです。

 

自分が生活の中に取り入れたい「見たい」ものとは何か?

 

映画(DVD)、美術展、YouTube、夕焼け、花見、画集、夜景、などなど。

 

そこからさらに細分化できるものがあれば掘り下げる。

 

「見る」が出尽くしたら、今度は、「行く」で広げてみる。

 

「行きたいところ」はどこか、どんな場所か、どれくらいの頻度で行きたいのか。

 

毎日か、毎週か、月1か。また、誰と行きたいのか、など書き出してみるといい。

 

このほか、「食べる」「聞く」「話す」「買う」「着る」などいくらでも出てくるでしょう。

 

それらをまとめて、来年のあるいは、これからの「やりたいことリスト100」とすればいいと思います。

 

「100」には根拠はありません。「たくさん」の意味だと思ってください。

 

100以下でもいいし、100を超えることが出てくるかもしれません。

 

もちろん変更や追加、何でもありです。

 

お遊び感覚で出し続けると、自分の欲望の偏りも見えてくるでしょう。

 

でも、その欲望が、エンジンになるのなら、良しとしませんか。

 

漠然とした目標もいいし、具体的なリストもいい。

 

どちらにせよ、楽しんで、なおかつ無根拠、無責任に作るのがいいと思います。