今年の交友関係の目標を立てる
こんにちは。
てらぴーだよ。
新年二日目の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
心配されていた「大雪」も、ここ平野部では大して積もらず、標準的な雪国の風景です。
これまでの積雪は20センチに満たないでしょう。
それももうほとんど溶けて、車道に雪はありません。
昨夜は、かなり長めの、ストーリー仕立てのユメを見ました。
今夜のユメと比べて、よかった方を「初夢」といたしましょう。
ユメには、無意識下の願望が表れているのだとか。
「なんであんなユメを見たのだろう」とあれこれ考えるのも、また楽しいものです。
たいていのユメは、記憶にほとんど残りませんから。
これからの夢は、紙に書き出すなりして、はっきりと「形」を与えましょう。
どこへ行くのかわからない切符をもって列車に乗ったとしても、どこへもたどり着けないように、目標をあいまいにしたまま、日々の生活を過ごしてはならない。
1日の内にしていることはすべて、何かしらの目的があって、何かしらの目標につながっているはずだからです。
歯磨き一つとっても、「健康のため」「長生きのため」といった目標があるでしょう。
食事にしても、腹が膨れれば何を食べようとかまわない、と考えている人は、命というものに無頓着すぎます。
自分に対して無頓着ならば、他人のそれに対しても気を遣うことはないでしょう。
そうした考え方の傾向は、社会的な課題に対して無関心を呼び込むのではないでしょうか。
個人という立場で生きているとは言え、どこかで様々な「社会」とつながっているのですから、そのネットワークを無視することはできないでしょう。
自分一人の人生に、いろんな「他人」が絡んでいる。
そのすべてに、目配りはできないものの、関わりを重視して、より良いものに仕立て上げることは、義務のようなものだと思うのです。
今年の目標を考えたときに、交友というものも考えると思います。
どんな人たちと交わって、どんなことをするのか。
これまで通りの友人もいれば、新しく知り合う人もいて、一方で、つながりが切れてしまう人も出てくるでしょう。
私たちの体の細胞が、日々入れ替わるという新陳代謝をしているように、少し長い目で見ると、友人関係も、新陳代謝を繰り返しているのでしょう。
いろんな社会集団の一員として、今年何をしたいのか。
個人としての目標以外に、そうした、友人としての自分の活動をも、思い描いてみませんか?
いきなり「日本国民として」なんて考えなくても、様々な集まりのメンバーとして、今年何をしたいのか。
会社の一社員としても活動ということもあるでしょうし、趣味のサークルの一員としても活動もあるでしょう。
あるいは、参加してみたい集団、集まりを夢想してもいいでしょう。
バイク仲間を作って、あるいは参加させてもらってツーリングに行くとか、ギタークラブのメンバーになって、「ホテルカルフォルニア」を演奏するとか、週末猟師になるとか、今はしていないけどやってみたいと思っていること、それこそが夢ではないですか。
「でも、やったことないしなあ」とか「どこに行けばいいのかわからない」という懸念はひとまず置いといて、とにかくやってみたいことを書き出すところから始めましょう。
頭の中で考えているだけだと、来年も同じところを回っているだけになりますよ。
紙に書いて人に話せば、意外と「それやってる人知ってる」ということも起こります。
紙に書き出すことで、忘れていた、心の奥底に封印してた、「すっげーやりたかったこと」だって出てくることがあるのですから。
書き方はどうでもいいので、紙に書き出してみましょう。