メモの内容と色分け、そしてビジュアル

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

振り止まない雪の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

雪雪雪、朝から雪、昼になっても雪、雪が止まらない。

 

積雪は40センチを超えたでしょうか。

 

歩道は埋まって、買い物に出ても、車道を歩くしかありません。

 

排水が悪いのか、融雪装置で溶けた雪が、大量の水となって、歩道と車道の間にたまっていて、さながら洪水の道を歩くがごとしです。

 

一気に雪国の景色です。

 

ほとんど1日中閉じこもっていたのに、体が冷えて、したがって頭も冷えたのか、考え事がまとまらない。

 

南国のように、体も精神も、少しだらんとしていたほうが健康にいいみたいです。

 

今朝はことのほか寒く、メモ書きをしようとボールペンを走らせても、インクが重すぎてうまく筆記できない。

 

寒さのせいで、インクの粘度が上がっているようなのです。

 

油性ボールペンの欠点でしょうか、ゲルインクのは、普通に筆記できました。

 

あまりに寒いと、体が部屋から出なくなり、頭の中も凍えて、思い付きまで凍り付いたかのようです。

 

メモには、大きく分けて二つの領域があると思います。

 

自分に関連する事柄と他人関係の事柄。

 

自分関連はさらに二つに分けられて、日記的なことと思考的なこと。

 

つまりは、日常の記録に関するあれこれと、思い付きや考えた様々なこと。

 

もちろんグレーな、これはどっちだろうと悩むこともありますが、それほど厳密に区別をしているわけではありません。

 

ただ筆記において、日記的なことは緑で、考えたことは青で書き分けてはいます。

 

これに対して、情報とか知識などの、他人からもたらされることがらは、自分の中から出てきたことではないので、きっちり書き分けておかないと、時間が経つにつれ、このメモは自分が書いたのか、それとも他人の意見なのかが分からなくなったりもするでしょうから、混同したら大変です。

 

それゆえ、本を読んで得た知識や、これは面白いと思った他人の意見や考え方は、黒で書いてます。

 

そうやって、メモ上で、自分の意見と他人のそれを峻別しているのです。

 

野帳を1冊書き終えるころ、パラパラとめくって、何色で書いたページが多いかで、自分の知的な生活の様子が、うかがい知れるというものです。

 

黒が多いと、読書などが進んだのかなと思うし、緑が目立つと、日記に精を出したかと思う。

 

青で書いてあるページが目立つと、考え事が進んだかと思う。

 

そうやって、おおざっぱにではありますけど、自分の精神生活の中身を確認しているのです。

 

去年あたりから力を入れているのが「絵」。

 

スケッチもそうですが、イラストなんかももっとうまくなりたい。

 

図解に関しては、これまで折りに触れ、文章の図解などしてきたので、これに関しても、さらに磨きをかけたいと思っています。

 

マインドマップは、ご無沙汰してますね。

 

おりしも、アートシンキングが流行り、図解で考えを示すコミュニケーションも注目されているので、ノートなどの書き方とも相まって、今年も「ノートに手書き」がさらに話題になることでしょう。

 

手始めに、手帳や野帳で、文字情報をイラストで、図解で、さらにはマインドマップで書き記すようにしましょうか。

 

メモの可能性は、さらに広がることでしょう。