年間目標の「目的」を深掘りしよう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

寒さも少しゆるんだ夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

歩道が雪で埋まっていますが、小学校など、学校の周辺は通学路なので、除雪されている率が多いです。ありがたい。

 

小さな路地ともなると、除雪も後回しにされるのか、結構大変な状況になっている模様。

 

寒さも緩んでいるので、このまま溶けていって欲しい。

 

春になったら、どうせ溶けちゃうんですけどね。

 

でも、「今」を快適にしたい。

 

「今、ここ」に集中する。

 

と言っても、今そのことに集中してその後どうなるのかについても考えておかないといけない。

 

そうしないと、「今、ここ」が刹那的になってしまう。

 

将来どうしたい、どうなりたいがための「今」なのか。

 

今していることはどうつながっていくのか。

 

今したことが、それだけで終わりということはない、と思います。

 

例えば、ミカンが食べたい、だからミカンを食べた、おしまい。

 

というのではなくて、今ミカンを食べたことが次にどう生かされていくのか、その見通しがあるのかないのか。

 

「今、ここ」に集中することは、刹那に生きるということではないはず。

 

目標には、だから、方向と力があるのです。

 

今日の目標は、今週の目標につながり、今週の目標は、今月の目標と地続きのはずでしょう。

 

そして目標には、それを達成した後の目的もあるはずです。

 

例えば、車が欲しい時、車を手に入れるというのが目標ですが、では車を手に入れてどうしたいのか、それもまたはっきりさせないと、目標だけが独り歩きをしてしまうことにもなりかねません。

 

さらにその目的を深掘りすると、手に入れたいのは車でなくてもよかった、ということも見えてくるかもしれません。

 

目標は、何度でも問いただし、本当に望んでいるのか、本当の望みとは何か、育て上げたほうがいいでしょう。

 

まだ2021年が始まったばかりなのですから、年間目標を何度も何度も練り上げて、自分が望んでいることを明らかにすればいいと思います。

 

なぜ、そのことを目標にしたのか、その目的は何か、自分に向かって何度でも問いかけてみましょう。