長岡書店のビジネス手帳をなじみの本屋で発見、どうした?

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

青空が広がってもしもやけが痛い夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

気温が低いせいなのか、外出すると、しもやけが痛みます。

 

反応早すぎ。

 

いきなり血行不良かよ。

 

それでも痛む足でペダルを踏んで、大きい本屋さんへ。

 

そこで信じられないものを見たのです。

 

長岡書店のビジネス手帳、A5サイズ。

 

左レフトタイプとバーチカルタイプ。

 

それまで入荷してなかったのに、なぜ、1月の末になって新たに入荷したのでしょう?

 

まるでその一角だけ、数か月前のような雰囲気で。

 

もう一つのなじみの書店でも、一昨年はあったはずなのに、去年はありませんでした。

 

単純に、売れなかったからだろうと思ってました。

 

さらに「山向こう」の大型書店では、さすがに入荷してましたが。

 

地方の書店だと、注文の新刊だけではなく、取次ぎがセレクトした「新刊の詰め合わせ」が送られてくると聞いたことがあります。

 

書店側は注文していないけど、「これらの書籍も売り場に並べてください」という感じで送られてくるのだとか。

 

僕が見たのは、本ではなくて「手帳」ですけど、どんな事情で一か月が過ぎて店頭に並ぶのでしょうか。

 

手に取って確かめてみたら、ウィークリーが11月から始まっているので、11月12月それから1月分は、メモのページとして活用するしかないと思います。

 

今買うと、もれなく3か月分のメモページもついてきますということでしょうか?(違うと思う)

 

雑貨屋さんでは、たいてい今頃から、手帳の割引が行われるようです。

 

1月始まりに限りますけど、もちろん。

 

たいてい10パーセントオフとか、30パーセントオフが多いみたいです。

 

なじみの本屋さんでは、いきなり40パーセントオフになってましたけど、月日が経つにつれてもその値引きは変わることがありませんでした。

 

もう少し割り引かれるのなら買おうかな、と狙っていた手帳があったのです。

 

お店としては、在庫を持ちたくはないということなのでしょう。

 

でも、初めの話に戻れば、売れ残りではなくて、ただいま新入荷ですから、いきなり割り引くこともできないでしょう。

 

何年か前、手帳としては使わないけど、その「用紙」が欲しくて、割引された手帳を買い求めたことがありました。

 

紙質が気に入っていたので、メモ帳ならぬメモ紙として使おうと思ったのでした。

 

考えてみたら、手帳というのは、たいてい1年間使うので、製本もしっかりしていると思います。

 

そして、用紙がまた特色があって素晴らしい。

 

というわけで、手帳をそのままメモ帳として使えば、意外と書きやすく持ち運びしやすいのではないでしょうか。

 

外山滋比古さんも、古い、胸ポケットに入るサイズの手帳を大量にもらって、メモ帳として活用していたそうですから。

 

書店や雑貨屋さんの手帳コーナーは、引き続き「4月始まりの手帳コーナー」として、にぎわうことになるのでしょう。

 

その一方で、1月始まりのは値引きされるお店も出てくるので、まだまだこれからも手帳売り場に足を運ばなくてはなりません。

 

長岡書店のA5サイズのビジネス手帳。綴じ手帳としては、完成度最高の1冊だと思います。

 

惜しくも休刊となってしまった、美崎栄一郎さんのB6の手帳をA5にバージョンアップすれば、まだまだ魅力を引き出せたかも、と思ってしまいます。

 

手帳売り場、まだまだ熱いです。