マンスリーを使って、航海日誌の先駆けを作る

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

ほとんど2月の終わりの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

土日がお休みの人にとって、金曜の夜はもう気分は休日ですよね。

 

そして、2月の月末とも重なる。

 

マンスリーだけの手帳を活用している人も多いかと思います。

 

マンスリーで1か月を俯瞰して、その後は、取り組んでいる仕事ごとにスケジュールを組んでもいいかと思います。

 

その仕事の作業量と、進め方がフローチャートで理解できていれば、見通しもつけやすくなるのでしょう。

 

仕事の流れが把握できると、自分で多少の「入れ替え」もできるようになるでしょう。

 

与えられた仕事を、与えられた日程通りにこなしていると、自分がすり減るというか、無くなってきますから。

 

どこかで、自分で判断していい、という作業工程があると、ストレスも幾分かは、緩和されるのかもしれません。

 

コピー機の製造で、ある部分だけの組み立てを担当するより、一人で丸ごと一つ組み立てるほうが、やりがいも上がるようです。

 

以前なら、流れ作業で、同じことを繰り返していたほうが、大量生産には向いていたのでしょうけれども、そうした分業生産も、これからは根本的に見直されていくかもしれません。

 

大量生産、大量消費、そして大量廃棄の行きつく先に、未来なんてないでしょうから。

 

コロナによる働き方の混乱は、いましばらくは続くのでしょう。

 

自分がどのような働き方をしていて、それは自分にとってどれくらいプラスになっているのか。

 

自分に我慢を強いたり卑下したり、自分を活かせない仕事からは離れたほうがいいでしょう。

 

そして実際に、そんな動きも増えているように思います。

 

でもまだまだ過渡期ではあるので、こうなればすべてうまくいく、といった完璧なマニュアルがあるわけではありません。

 

まさに手探りで、より良い仕事や環境、生き方とはどのようなものかが問われ続けているのでしょう。

 

仕事だけのスケジュールをやめて、自分らしさ回復スケジュールを立てましょう。

 

マンスリーを開いて、ToDoリストが書ける余白があればそこに、「今月取り入れたいこと(もの)」を書いていくのです。

 

体の調子が今一つだったりすると、最近あの食材を食べてないな、なんて考えるように、頭や心の調子が万全ではないのなら、何かが不足しているかもしれません。

 

それは、「前から気になっていたあのカフェに行く」といったことであるかもしれないし、「最近不足しているものー笑い」なのかもしれません。

 

「美味しいガーナチョコ」といったモノ系から、「久しぶりにあの文具屋に行く」といった行動系、「どこかで、すっごい夕焼けを見る」といった体験系まで、こんなことがあったらできたら、3月は輝くだろうという自分勝手メニューをこしらえる。

 

後は「神様の言う通り」、お任せをしましょう。

 

でも、意識したことにはアンテナが向くといいますから、書いたことに脳が反応しやすくなるでしょう。

 

結果として、書いたことを「引き寄せる」

 

頭の中で漠然と、「あんなこといいなできたらいいな」と歌ってても、先に進みません。

 

マンスリーは海図のようなもの。

 

今月の(というか3月の)出航計画を立てるのです。

 

焦ってはいけません。

 

待てば海路の日和あり、って言うじゃありませんか。