メガネの鼻パッドを変えた、これも一つの貢献となってほしい

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

自転車を飛ばしメガネ屋に走った日の夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

メガネ屋さんなんて久しぶりだ。

 

生活に余裕がなくなると、メガネというのは、ひんぱんに買い替えるものではなくなってしまいますよね。

 

でも、愛用のメガネは、製品寿命の限界を超えてて、予備のメガネもあるんだけど、フレームの一部がゆがんだまま。

 

というわけで、チェーン店のメガネ屋だけど初めて入るお店へGO!

 

最初は、「2,3日お預かりしてもよろしいでしょうか?」などと、予想外の入院治療を提案されるものの、それでは困る旨を話すと、「では今見てみます」とのこと。

 

やりゃあできるじゃんとは言わず、「お願いします」といいお客さんを演出する。

 

奥で若い兄ちゃんがゆがんだフレームを引き延ばしている間、入院を勧めた店長?が、新しい「鼻パッド」の説明を始めた。

 

形がこれまでのものと比べてまあるくなっているとか、スプリングが入っていて柔らかな着け心地だとか、一通りの説明の後、お値段が提示される。

 

なんだ、セールスだったのね。

 

いきなり鼻パッドの見本を「さわってください」とくるものだから、「近年の眼鏡の進化の具体例について」の講義かと思ったよ。(そんなわけない)

 

これも何かのご縁だと思って、言われるままに、その最新の鼻パッドをつけてもらうことにしました。

 

向こうは商売なので、ノルマがあるかもしれず、誰にでも同じようにおすすめしているのでしょうけれども。

 

でも、僕がここで購入することで、少しは喜んでくれるのではと、その時はそんな風に思ってました。

 

実際にお店の人たちが喜ぶかどうかは別として、自己満足かもしれないけど、モノを買うことでのささやかなプラスを生み出せたのではないかと。

 

単純に、自分が勧めたものを買ってもらえると嬉しいでしょう、と思い、そうしたのですけれども、これも何かの貢献といったら大袈裟ですが、喜びを少しは増やせたのではないかと思ってます。

 

少なくとも、無機質な買い物にはならなかったはず、僕の側だけでの判断ですけど。

 

買い物に限らず1日の内に、どれだけ人を喜ばすことができたか、その行動の中に「買い物」を含めてもいいでしょう。

 

もちろん、そのお店で買い物をすることで、たとえば軍事会社を利するといった、負の貢献もあるでしょう。

 

有名なところでは、アタッシュケースゼロハリバートンとか、イスラエルに軍事援助をしている(と聞く)スターバックスとか。

 

そういうのは気づいたときに自分のリストから外していけばいい、と思います。

 

大切なのは、自分をご機嫌にし相手もご機嫌になってもらうこと。

 

相手がご機嫌になったかどうかではなくて(それをいちいち確認などできませんから)、こうすれば喜ぶだろうなという方向性があればいい。

 

「これをください、料金はいくらですか、はい払いましたさようなら」という買い物もありですけど、そうした買い物を変えていくこともできるのではないか。

 

買い物は、ある面では、このお店を支持しますという表明になるでしょう。

 

そうしたことを秘めつつお金を払う。

 

買い物も、考え方次第では、何かしらの貢献になりうるのでしょう。