大量の文具を運び込んで、カフェで書きものをする、ように進化した

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

雨だから引きこもっている夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

カフェとかミスド、それにファミレス、もちろん図書館で、何かしらのお勉強や書きものをしている人を見るのが好き。

 

と言っても、じぃーっと見るわけにはいかず、トイレに立った時とか、相手がトイレに立った時にチラ見をする程度。

 

すぐに、ノートの種類とか、手帳のブランド、筆記具のメーカーが分かる場合もあれば、そうでない場合もあって、ものすごくよさげなアイテムを確認した日には、「それどこで買ったの、どこの製品、いくらするの」と心の中で訴えています。

 

見た目は○○のボールペンに見えるけど、あの製品にあんな色のあったっけ?と、頭の上に疑問符がつくことも。

 

特にそれが、ノベルティだったりすると、遠目ということも相まって、ますますわからない。

 

テーブルの上に、自分の筆記システムのほとんどを展開する人と、「書くこと」について語りあかしたい、というのが以前からの夢。

 

チラ見ではあるものの、皆さんいろいろ工夫して「書くライフ」を楽しんでいらっしゃる。

 

熱心に、まさにわき目も振らずにノートや手帳、お手紙などガシガシと書いている姿は、もうそれだけで美しい。

 

ノートや手帳、時にはスケッチブックなどを広げて、さらに大ぶりのポーチをテーブルの上に広げるのですから、小さいテーブルしかないカフェだと、ちょっと不便です。

 

ミスドやファミレスが好まれるゆえんでしょう。

 

今ではカウンターにまで、透明なアクリル板でしょうか、パーテーションが置かれていたりするので、ますます個人作業がはかどるのでしょう。

 

そのための必需品一式は、最近増えているのではないでしょうか?

 

昔は、ハサミを携帯するのは、結構レアな事案でしたでしょう。

 

まず、携帯することを前提にした製品が少なかった。

 

筆箱に入る大きさのハサミを探すのは、一苦労でしたから。

 

小さいものもありはしましたけど、でも、筆箱には入れずらかった。

 

子供用を携帯してたこともありました。

 

糊に関しては、ずいぶん昔に口紅タイプのスティックのりが発売になっていたので問題なし。

 

ホッチキス(ステープラー)も、1980年代の中ごろあたりから、チームデミの影響なのか、普通の針が使える小さいのが出回りました。

 

ものさしなんかも、ずいぶん探しました。

 

方眼になっているものがデザイン的にもよかったのですけど、筆箱に入れることを考えたら、小学生が使うような薄っぺらのものしかなかったように思います。

 

こうした、出先で使いたい文具に加えて、ペンなどが加わります。

 

鉛筆を入れようとすると、キャップも必要だし、消しゴムだって必需品です。

 

消しゴムも、一時、ペンタイプのがいろいろと出て、ずいぶん集めましたけど、消し味がイマイチだったのと、すぐに割れて欠けちゃうんですよね。

 

今では普通の消しゴムに落ち着いてます。

 

シャーペンを持つのなら、シャー芯も入れないと。

 

ボールペンを、3色とか4色ので持つか、単色にするかも悩ましい問題でした。

 

好みとスペースのせめぎあいですね。

 

これらだけでも相当な分量になるのに、近年、付箋やマステなどの新しいアイテムが追加されてます。

 

付箋は、そのまま筆箱に入れると、はがれたり、ほこりがついて使い物にならなくなったりと、携帯にはひと工夫必要なのでした。

 

マステも、そのままだとかさばることこの上ないので、短く切って貼ったものを持ち歩くかしないと、活用できません。

 

そしてこれらを収めるものは、筆箱では物足りず、ポーチがそれに取って代わってます。

 

高校生とか見てると、二つ以上使っていることもあるみたいです。

 

ペンだけ用と、各種文具用とかに分けているのでしょう。

 

自分の部屋やリビングなどで、書き物やお勉強、手帳の記入など、いくらでもできるのに、人はカフェなどでそれらをしたいのです。

 

そのように進化しているのだ、と今は思うことにしませんか?

 

だって、カフェで一人、コーヒーだけ飲んで帰る人って、まず見ないでしょうから。