満月の夜は、「捨てる」が吉
こんにちは。
てらぴーだよ。
白い満月の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
生まれて初めて、満月が山の端から出てくるところを見ました。
お月様というのは、気がついたら「ぽっかり」(中原中也)出ているものだから。
しばらくじぃっと見ていると、確かに動いておりました。
満月の日には、何かを捨てるといいらしいです。
手帳を活用して、1日1捨てで、生活をスリムにした人もいましたっけ。
今日から、今夜からかな、捨てるものをリストアップしてもいいですよね。
数年間、一度も使わなかったものを「エイヤッ」と捨てた人もおりました。
どこかでそんな割り切りが、必要なのでしょう。
以前、大学生のころから集めていた本を処分する時に、捨てるものと捨てたくないものを分けていましたら、いい本がやたらと出てくるわけですよ。
「あっ、これはさすがに処分できない」とか、
「あっ、この本読みたかったんだ」などと思うものだから、一向に処分する本が増えません。
それもそのはずで、自分が読みたいから買ったはずなので、自分にとって「いい本」ばかりなのは当たり前です。
そのことに気づいてからは、「とにかく処分」ということにして、分類も捨てない選択もしないことにしました。
とは言え、後悔はしています。でも、仕方がなかった。
予定では、これからガンガン稼いで、買い戻すつもりなのですけどね。
その前に寿命が、という段階に来てはいますけど。
本は減ったものの、生活をしていると、モノがたまります。
やはり定期的にあるいは普段から、モノをなくしたほうがいいのでしょう。
いろんな「風通し」が良くなる、とはわかっていてもついついため込んでしまう。
こうして溜まっていくものが「生鮮食品」なら、今頃みんな腐って、腐敗臭を出しています。
やはり、使わないものは速やかに、自宅から出したほうが身のためなのでしょう。
満月の今夜、捨てることはできませんけど、捨てる算段をするとか覚悟を決めることなら、できそうです。
手帳を開いて。