ためらわず、すぐに書けるメモ帳が優れたメモ帳

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

田んぼに水が入れられてカエルが鳴き出した夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

5月は、田植えの季節。

 

早い田んぼはもう苗が植えられてます。

 

水が張られた田んぼは、夜になると、近くの街灯や民家の明かりを反射して、幻想的な雰囲気になったりします。

 

カエルの合唱も、これからが本番です。

 

両生類は、水陸両方に生きるので、環境の変化を受けやすい生き物なのだそうです。

 

なので、今年も元気に鳴き出したカエルを、愛おしく思います。

 

世界的には、どんどん絶滅しているようなので、わが国では、何とか生き延びて欲しいものです。

 

一時期、水田不要論なんて議論がありましたけど、水田は米を育てるだけでなく、国土保全や気温の調整、カエルや昆虫など、様々な生き物を育てているゆりかごのようなもの。

 

経済効率だけでは測れない価値を有しているのです。

 

測れない価値といえばメモ。

 

中には、用が済めば破って捨ててしまっても構わないメモもありますが、そのメモをさらに膨らませて、仕事に生かすとか、生活を改善するとか、何かと活躍するメモもあるのです。

 

日常の、しなければならないことを本人に代わって覚えておいてくれるメモ。

 

今抱えている仕事の案件で、画期的な、あるいはそこそこの解決策や提案につながるメモもあるでしょう。

 

さらには日常の生活を見直したり、さらに快適にしてくれるメモもあることと思います。

 

頭の中で渦巻いていることを紙に書き出すことで、毛糸が絡まったのをほぐして一本にするがごとく、混沌としていたことがらに、はっきりとした解決への1本道が見えてくることもあるでしょう。

 

メモの要諦は、とにかく書き出すこと。

 

「こんなことを書いてもなあ」と思えるようなことでも、また、「これと似たようなことを前にも書いたぞ」と躊躇することでも、とにかく書いて、ということはつまり、手を動かして、書き続けていると、脳の中で思わぬ発火が起こり、それまでとは違うアイデアが出てくるものです。

 

買い物リストを書き出して、そのすぐ後に、何かしらのアイデアが浮かんだらそのまま書きとめればいいのです。

 

メモを分けないで書いたほうが、ひらめきを記録しやすいでしょう。

 

今書いているのはToDoリストで、たった今浮かんだのは前から何とかしたかった問題への解決策、だからここには書けないけど、思い付きをメモするノートはどこだっけ、なんて迷ったり探している間に、当のアイデアは消えてます。

 

僕も、書きながら浮かんだアイデアをいったいいくつ闇に葬ってきたことでしょう。

 

よくレストランでメモ紙がなかったからナプキンに書いた、というのは大正解なわけです。

 

メモの要諦は書き出すこと、それに加えて、浮かんだら何にでもいいから書くこと。

 

メモの種類によって、メモ帳などを分けるのは、よっぽど余裕のある時にしましょう。

 

それよりも、メモだけは、何を書くかはどうでもいいから、時系列で1冊集中がいいでしょう。

 

何でもありのメモ帳を、ペンと一緒に携帯して、すぐに開いて書ける体制を取っておくことは、今の世の中を生き抜くための基本であると思います。

 

なんでもこれに書く、と思ったら、お安いほうが何でも書けますよね。

 

1冊数千円もするとか、数万円とかになると、書く前から何を書くのか、厳選してしまいますから。

 

そして書いたメモが紛失しないように、1枚1枚の紙ではなくて、ノートのような冊子になっていたほうがいいでしょう。

 

安価で冊子、携帯にも優れると言えば、コクヨの「測量野帳」スケッチブックを置いてほかにありません。

 

メモは野帳にとどめを刺す。