欲しいものを書き出してみよう、でもあのビル・ゲイツはしないと思うけど
こんにちは。
てらぴーだよ。
久しぶりに牛肉を食べた夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
能登牛の牛肉盛り合わせ弁当みたいな素敵なお弁当をもらって、牛肉を堪能しました。
人類は、お肉を食べてた時期の方が長いので、肉食もたまにはいいよね。
歳をとったらたんぱく質を多くとる、とも言いますし。
肉食、鬱の改善にも、効果ありだとか。
おなかがすいている時間も必要らしいので、何も食べない時間を多く持てば、1食を肉食にしても大丈夫でしょう。
でもまあ、あれこれ健康にいいのか悪いのか心配しながら食べるよりも、食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べると、たぶんメタボで死にそうです。
人間の欲には限りがない。
その限りのなさを、書くことで、コントロールできるかもしれません。
たまに野帳に書きこむのですが、今月の生活費と、自分がしたいこと、買いたいもののリストを。
手元にあるお金と、生活費、そして自由に使える金額。
ある意味、見たくない現実かもしれませんけど、後で泣きを見ないためにも、必要な手続きだと思います。
使えるお金が潤沢にあって、欲しいものを欲しいときに欲しいだけ、しかも値札を見ないで買えるのなら、お財布と相談など必要ないかもしれません。
先ごろ離婚を発表した天下の大富豪、ビル・ゲイツくらいになると、これ買おうか我慢しようか来月に回そうかなんて思案に暮れることもないのでしょうけど。
使えるお金の限界がいつもすぐそこの僕などは、お財布との相談が欠かせません。
それを、頭でやっているとぐるぐる回るだけなので、コピーの裏紙などでなく、ちゃんとした紙に書き出して、「作戦会議」の議事録も、残しておいた方が後々参考になると思います。
欲しいものも、具体的に書き出していくと、今それほど必要か?といったブレーキがかかることもあります、経験上。
必要だと思っていたけど、「今」じゃなかったり、来月でもいいと思えたり、代わりのものをもう持っていたことを思い出したりと、どこか冷静になれるようです。
書き出すことは、、クールダウンなのです。
また、書き出すことで、自分の傾向が見えてきたりすることもあります。
本当に欲しいのか、単なるストレス解消なのか、何かしらの「見栄」なのか。
そういうところに気がつければ、事前に調整も可能でしょう。
無駄な出費を抑えられる可能性大です。
買い物欲だけでなく、自分が持ついろんな欲を吟味して、これは自分にとっていいことをもたらしてくれる欲になるとか、逆に、この欲を野放しにしておくと身の破滅を招きそうだといった欲を峻別して、毎日の生活に役立てることができるでしょう。
この欲を我慢する代わりに、こっちの欲は解放しようという、欲の交換会も自分の内側でなら、開催することも可能でしょう。
ガマンすれば、逆にふくれあがる欲もありますし、気がつかないうちに肥大化している欲だってありそうです。
例えば食欲に、自覚なく引きずられていくと、危険なうえに引き返せない事態にまで進んでしまうことだって、ないとは言えません。
自分が普段から、どんな欲でドライブされているのか、果たして自分は自分という車のハンドルを握っているのか。
自分の人生の主導権を握っているのは誰なのか、ノートに書き出すことで、見えてくるものがあると思います。
それにしても、ビル・ゲイツの離婚にはびっくり。
「金の切れ目が縁の切れ目」、じゃないよね、あの人たちの場合は。