9マスメモとマインドマップを合わせると、M(マンダラ)M(マインド)M(マップ)
こんにちは。
てらぴーだよ。
肌寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
5月は、4月の疲れが出やすいとかで、日本特有らしいですが、「5月病」なるものがありますけど、皆さんいかがでしたか。
僕は、出ました。
当初、原因も分からず、自覚もありませんでしたけど、なんだか元気が出ない。
作業効率が落ちている、というか仕事が進まない。
頭が回らない。(これは通年でした)。
あんまり気分的に、下を向いた日々が続くので、ああ、これが「疲れが出る」というやつか、と思い至りました。
とにかく体もだるいし、野帳を開いても、言葉が出てこない。
食欲もなく、ご飯(玄米)の炊飯も、1合から0,5合へと減りました。
1合炊いても残してしまい、おまけに気温も高くなってるので、その日のうちに糸を引くんですよね。
夏は食べきりで炊かないといけない。
というので1合を割り込んで、0.5合。
日によっては、0.7合くらいの時もありますが、もう1日に1合は無理。
その代わり、たんぱく質の摂取には気をつけてます。
と言ってもお肉ではなくて、卵とかお豆腐中心ですけど。
後、鯖缶か。
とにかく食欲が落ち、気分も低空飛行でした。
少しづつ、回復はしているので、深刻なものではないようです。
気分が下降気味の時、原因はともかく、早くに自覚を持ち、リカバリーの態勢にはいれるように、自分メンテナンスのリストを作っておくのも一つの手です。
何かしらの原因で、元気をなくすことはよくあることです。
しかもその原因は多岐に渡り、さらに他人が絡んだりするし、おまけに唐突に現れたりするので、事前の防御はほぼ不可能でしょう。
したがって、「予防」にエネルギーを割くのではなく、早期の発見と回復に的を絞りましょう。
なんか疲れているな、と思ったら、回復リストの出番です、ということにしましょう。
できるだけ、しなければいけないあれやこれやをさぼるとか、好きなことに没頭するとか、無責任になってもいいウィークに認定するとか、自分を休ませましょう。
好きなものを食べ、好きなものを飲み、好きなものを見て、好きなものを聞く。
あるいは、紙を用意して、好きなものを思い出してもいいでしょう。
物心つく、初めての記憶のあたり、物心ついたころ、小学生に上がる前、小学生時代、低学年、真ん中、高学年と分けましょうか。
そうした時期に、自分は何に夢中だったのか。
できるだけ思い出して、紙にランダムに書いていく。
箇条書きでもいいし、樹形図のようにしてもいいし、おススメは、マインドマップ。
マインドマップの真ん中を、9マスで、周りの輪郭線がない、骨組みだけの9マスを書いて、真ん中にテーマ、後はマインドマップの要領で、頭に浮かんだことを書き連ねていく。
それぞれのマス目から、マインドマップで使う「枝」を出して、連想や思い出しを広げていく。
9マスのメモを「マンダラメモ」と呼んだりするので、僕はこの書き方を、「マンダラマインドマップ」と呼んでます。
マンダラマインドマップ、略して、「MMM」。
僕はこの手法で、忘れていた、かつて好きだったことをいくつも思い出しました。
そして、思い出したことを少しでも、生活に取り入れることで、楽しくなるものです。
なんてったって、小さい頃に好きだったことなんですから。
「好き」がよみがえるのだから、気分も高揚します。
義務感も入り込みません。
小さい頃に好きだったことに限りませんけど、自分リカバリーをたくさん持つことは、それだけでも自分を救います。
「M(マンダラ)M(マインド)M(マップ)」、おススメです。