レインボー戦隊ロビン、遊星少年パピィ、遊星仮面、スーパージェッター、何も見ないで主題歌を歌えるのはどれ?
こんにちは。
てらぴーだよ。
いいことの後に悪いことがあった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今日、ちょいとうれしいことがあったのだが、その後自転車ですっ転んでしまい、おまけにチェーンが外れて、「やっぱり、いいことの後には悪いことが起きるねえ」などと思ったのだが、それってもはや刷り込みではないのか、と思ってしまった。
大した根拠や事例がないのに、そう思っている、あるいは思わされている「常識」って、結構あるような気がします。
人生は、思い込みでできている。
信じられないくらいラッキーなことがあると、「今日俺死ぬの?」と思ってしまうことって、ありませんか?
その辺がまさに思い込みなのでしょう。
さて、あなたの思考のどこからが、思い込みでしょうか。
懐かしい写真や音楽に浸ることで、脳を健康に保つことができるそうです。
名づけて、「回想法」。
こちらは、思い込みなどではなくて、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授の研究によるもの。
研究によると、過去を懐かしむことが、脳を健康にするのだそうです。
具体的には、認知症の進行を抑え、
ストレスを解消し、
幸福感を得る、ということです。
ノスタルジー万歳!
これはいいことを聞いたと思って、早速、YouTubeで、懐かしのアニメ主題歌を中心に、「学生街の喫茶店」などフォークも織り交ぜ、時に「木綿のハンカチーフ」といった歌謡曲にも寄り道しながら、ノスタルジーに浸っておりました。
ああ、懐かしい!
こういうのって、1曲1曲に何かしらの思い出がくっついていたりしませんか。
「黒歴史」も込みで。
思わず、「会いたい人リスト」を何人か書いてしまいました。
すぐには会えないし、どこに住んでいるのかわからない人もいるのだけれど、自家製「死ぬまでに会いたい人リスト」というわけです。
僕は、友人関係を維持するのが苦手で、ずっと付き合ってきた友達、というのがいません。
仲良くなっても、その時期だけで、今にはつながっていない。
だから、再会を果たしても、懐かしめるのは、あの時期のところだけ。
それでも、「あの頃はこうだったよね」と語り合える人がいるのは、いると信じているのは、どこかで「孤独」への防波堤になっているような気がします。
いつも、一人だったわけじゃない。
などと考えていると、無性に会いたくなってしまいます。
それもまた、「死ぬまでにやりたいことリスト」に追加して、おいおい実行に移しましょう。
できれば、その頃よく行った場所なんかで会う。
あの頃と風景そのものが変わっているとは思いますが、何かしらの記憶のトリガーになるかもしれません。
でなことを考えていたら、なぜか渋谷の駅前の風景と「ギネスビール」が浮かびました。
そうそう、そんなこともあったよね。
あの頃の自分に、お前は後何十年かするとこうなっているのだぞと、今の状況を教えても、信じてはもらえないどころか、全身で否定されるに決まってます。
その違いは、でも、あの頃からの生き方で、今こうしているのだから、間違えた選択はしていないと言えましょう。
あの頃に戻っても、同じようなことを繰り返すだろうから。
過去は、間違っていたとかどうとかで、評価するものではないのでしょう。
その時その時の自分の選択は、すべて正しかったのです。
懐かしいと浸れる過去があることが、何よりの証拠です。