心と部屋の相関関係から、排水口の掃除をしました
こんにちは。
てらぴーだよ。
ようやく雨の上がった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
台所や洗面所、お風呂場などの排水口を掃除する液体の洗剤がありますよね。
パイプの汚れを取り去って、流れをよくするとか。
定期的に、というわけでもないのですが、掃除します。
と言っても、排水溝の周りとか中、中と言っても手の届く範囲を掃除して、後はその液体にお任せですけど。
決められた分量を流し、小1時間ぐらいしたら、ぬるめのお湯をたっぷり流しておしまい。
今回は、洗面所と台所を掃除しました。
お風呂場は、2週間ほど前に、その、「パイプスルー」か何かを流していたので。
なぜ今その部分の掃除か、と言えば、最近、なんだか生活の流れが滞っているような気がしていたものですから。
よく言うではないですか、部屋の様子はその人の心の表れって。
部屋が乱雑で、ぐちゃぐちゃな人は、頭の中も、もしかしたら、片付いていないのかも。
といった、部屋と心の比例関係には、何かあると思っていて、最近自分の実生活が面白くないので、これはもしかしたら、何かが詰まっている、要するに、「流れていない」のではないかと思ったのでした。
流れるべきものが、うまく流れていない。
そう考えだしたら、家中の排水口が気になりだして、でもお風呂場はこの前やったばかりだから、台所と洗面所をきれいにしてみようと思ったのでした。
加えて今日は、雨も降っていて止む気配もなかったので、引きこもっておりました。
引きごもりがてら、最近の状況を自分がどのように捉えているか、野帳に書き出しました。
不平不満を中心に。
ほんとはこうしたいのにそうできていないことは、具体的に何か、といったことを書き出してみました。
それが滞っているから、流れていかないのだと思ったからです。
せき止めているものは何か。
すぐに実行できることもあれば、時間がかかることもあります。
時間がかかることは、なぜ時間がかかるのか、分解できるのなら、細かく分けてみます。
一気にそこへは行けなくても、何と何をクリアーしていけばそれが実現するのか、それを書き出すことで、自分と約束することができるわけです。
ゴールがそれなら、今週はこうして、来週までにこれをやって、それから来月にはどうして、といった道筋が「見える化」できるのです。
ゴールまでに、これくらいの時間がかかるということがはっきりすると、無用の焦りも無くなります。
こうして書き出すことで、自分を押しとどめていたものの正体がはっきりします。
後は、手帳を開いて、「予約」していけばいいのです。
少しづつ実行することで、憂いも無くなりますし、滞りも消えていくでしょう。
生活が、流れていくわけです。
水回りのパイプが、詰まったわけではありませんが、流れていないものを流す象徴として、パイプ掃除をしてみたのです。
それにしても、モノが詰まっていないのなら、水も滞りなく流れて、結構なことなのに、どうして「つまらない」と言うのでしょう。