手帳を開こう、新しい1週間が始まるから
こんにちは。
てらぴーだよ。
夕焼けに染まった雲がきれいだった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
鮮やかなピンク色でした。
ショッキングピンク、まるで「でんぶ」のような。
なんであんなに甘いものをご飯のおかずにしたのでしょうか?
小さい頃は、そこそこ好きでしたけどね。
さて、また新しい1週間が始まります。
手帳の準備は、いかがでしょうか?
日記のような手帳を使っていても、1週間の見渡しは必要でしょう。
1日1日を精いっぱい生きる、というのも大事ですけど、すべてを1日に詰め込むことはできません。
あれもやりたいこれもしたい、とリストを数え上げても、1日でできることには限界があろうというもの。
でも、1週間なら。
あそこに行きたい、あのお店にも顔を出したい、あの商品を見てみたいと、行きたいお店だけで、1日がつぶれそうですけど、1週間の間に1回行ければいい、と考えると、後は「配分」の問題になるでしょう。
すなわち、何曜日にどこのお店に行くか。
これなら、行きたいお店が多くても、テトリスのように仕訳することで、「行きたい」を満たせるでしょう。
それでも、行けないお店があるのなら、次週に回せばいいだけの話。
どうしても今週に行かなくては、というお店が、そう何十件もあるはずもないでしょうから。
お店だけでなく、人に会うとか、食事をするとか、そうしたこともいきなりすべてを手帳に組み入れようとすると、パズルとしては完璧かもしれませんが、人間の行動力からは、不可能になってしまうかも。
何かしらの予定が「終わった」瞬間、次の予定が始まるなんて余裕なさすぎでしょう。
がちがちに予定を入れたりすると、こなせないだけでなく、終わってないことが、逆にプレッシャーになったりします。
予定と予定の間に「余裕」という名のクッションが必要でしょう。
どんなに忙しくても、1週間のうちに1日とか半日は予定をまったく入れないという人もいます。
そうすることで、急なスケジュール変更に対処できたり、思わぬ時間延長にも慌てないで済むのでしょう。
どのような1週間にするか、自分がデザインできるのは、どれくらいでしょうか。
自分が自由にできる時間とか、自分の都合でこの予定をここに変更できる、そんな自由度がどれくらいあるのでしょうか。
無理かもしれないと思ってたけど、頼んでみたら案外うまく変更できた、ということだってないとは限りません。
1週間の予定を俯瞰して、自由にできる時間帯、逆に我慢している時間帯、なんとかしたい時間帯、あなたは、どんな時間帯に住んでいますか?
学校の時間割のように、時刻になったら「次」が始まるように、がちがちですか?
それとも、何していいのかわからないほどスカスカですか?
この1週間を潜り抜けたら、何が待っていますか?
来週の日曜日に、どんな楽しみが待っていますか?
待っていないのなら、仕込んでみませんか?
1週間を楽しみましょう。