バーチカルタイプの手帳と日記帳で完璧、あ、でも、ノートも要る

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

雷の落ちまくっている夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

夕焼けのあたりは、穏やかだったのに、明るいうちから雷が騒ぎ出し、なんだか数が多いなと思っていたら、にわか雨。

 

「雷、ゴロゴロ、ピカピカ」(井上陽水)な夜を迎えました。

 

今は、雷は時折り鳴るぐらい、雨は落ち着いたようです。

 

今夜も、満月の観測ができるかと思っていたのに、どうやら、月の光はお預けの様です。

 

週末を迎えます。

 

土日に、どのようにこの1週間を振り返るのか、スケジュールとして組んでいますか?

 

仕事の大切な要件さながらに、自分の手帳の時間も「予約」という形で、スケジュールしておくと、十分な時間と落ち着きが持てますよ。

 

手が空いたらやろう、ぐらいの意気込みでは、「ああ、忙しくてできなかった」になりがちです。

 

ぜひ、振り返りの時間をスケジュールとして、手帳に書き込みましょう。

 

さて、1週間の流れを俯瞰するのなら、おススメは、土日均等のバーチカルタイプ。

 

「バーチカル」とは、「縦」という意味らしいです。

 

その名の通り、時間が縦に流れるようになってます。

 

1日の時間が、つまり、朝から夜が「縦」にレイアウトされているのです。

 

そして横方向に、曜日が並んでいます。

 

学校の、黒板のすぐ横に必ずあった「時間割」のように、曜日が横、時間が縦に表示されているのです。

 

日曜始まりもありますが、キリスト教の神様は、仕事を終えて七日目に休まれたと聞いていますから、ここはそれに倣って、月曜始まりといたしましょう。

 

また、レイアウトの関係なのでしょうか、土日が縦に並んでいるものも見受けられます。

 

つまり、1日分を土日で分けているのですが、これでは時間軸が横に貫いている「バーチカル」の意味が半減しますから、おススメはしません。

 

さらに言うと、片側1ページに1週間分を詰め込んで、ということは、1日分をやたら細長くして、隣のページをまるまるメモページにしているものもありますが、ただでさえ狭い記入スペースをそこまで狭くしてどうするとの思いから、やっぱりこれもおススメはできません。

 

とは言え、この「バーチカル」の弱点が、そのレイアウトからくる記入スペースの狭さ。

 

スケジュールを書こうとしても沢山は書けません。

 

長いタイトルに、日時まで書こうとしても書けないこともあるでしょう。

 

それくらい記入欄としては、狭い。

 

なので、スケジュールの詳細のみならず、その感想であるとか気づきなんかは、もう単語で書くしかないのです。

 

でも、そんなの無理。

 

そこで、重要というか必要になってくるのが、補完ノートの存在。

 

バーチカルの手帳に書けなくても、別冊としてノートやメモ帳を用意すれば、記入欄の拡大版として、活用できます。

 

ていうか、みんなやってるでしょう?

 

もはや、手帳かノートにすべてを1冊にまとめることは限界です。

 

手帳にはスケジュールを、その内容のメモはノートに書くというのが、令和のスタイルというものでしょう。

 

この観点で言うと、『ほぼ日手帳』の「カズン」が、最も理想的。

 

密かに対抗意識を燃やしていそうな、コクヨの『ジブン手帳』にも、1日1ページの「デイリー」が出たと聞いたのですが、地方には回ってきていないようです。

 

ともあれ、スケジュールは1週間バーチカル、加えて「1日1ページ」の日記帳があれば、バーチカルの補助ともなって、完璧でしょう。

 

とは言え、それだけでは、メモが多い時とか、何かが降りてきたときには足りないので、ガンガン書けるノートも必需品となるでしょう。

 

こうして、ノートの編成は大部隊へと進むのです。

 

でもそれは、なんと楽しい「増加」なのでしょう。