毎日の変化は微々だけど、ある日、すごく変わっていることに気づく
こんにちは。
てらぴーだよ。
恐ろしく蒸し暑い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
昼、熱風の中を自転車で駆けた。
一年ぶり。
今宵の蒸し暑さも、一年ぶり。
最近、それでなくても寝つきが悪いのに、寝られるかな。
1日の変化なんて、微々たるものなのにね。
でも、その微々たるものの集積が、今の自分。
習慣が人生を作るとは、けだし名文句。
いつも肌身離さない、コクヨの測量野帳「スケッチブック」だって、記入の仕方はずいぶんと変わってきてると思います。
最初は、単なるメモ帳という位置づけなので、記入するべき事柄ができたときに開くといった使い方。
なので、1冊を終えるのに、数か月とか、もしかしたら1年以上かかっていた時もあったかもしれない。
それから、本格的に、というかメモを日常的にし出して、少しづつ、微々たる変化を通り抜け、メモのスタイルが生まれてきたように思います。
やがて、手帳の補助的な位置づけも広がって、スケジュールは手帳、そのほかのメモ、記録、日記的なこと、様々な情報、ToDoリスト、なんかは「野帳」に書くようになりました。
でも、手帳と野帳でおさまるかと言えば、そんなことはなく、色々なノートやメモ帳にも手を出して、まるで、カバン一杯にノートの類を持っているのがステイタスだと勘違いしてた時もありました。
減らしたり増やしたり、微々たる変化は続くのです。
その量においても、その質(具体的な書き方)においても。
書く内容で、ペンの色を変えたりもします。
今は、特別注意とか、重要、これ忘れたら死になさい項目は、赤。
日記に書くような日常の出来事は、緑。
幾分日記と似てるけど、考えたことなどは、青。
何かしらアイデアを出す時とか、自分の意見を図示したり図解する時は青で書いてます。
なので、野帳において、青のページが多いということは、考え事を進めていたんだなあとか、精神生活が充実していたらしいということが、分かるのです。
実際、青で書くページを増やすのが、目標みたいなところがあります。
青のページが進むと、われながら、ほほう、頑張っているようだ、といった気分になるのです。
たとえ、気になっていることの書きなぐりであっても。
そして、各種情報、つまりは自分の意見や考えではないものは、黒を使っています。
なので、本の抜き書きはすべて黒。
黒のページが多いと、読書が進んだのか、新聞やネットのニューズをまとめたのか、いずれにせよ、お勉強にいそしんでいる姿が浮かびます。
色分けの4色は、昔も今も大好きな「4色ボールペン」から。
一時期、4色ボールペンを見つけ次第購入する、というゲームを自分に課してました。
その結果どうなったか?
増えすぎたボールペンは、時間が経っても使ってもらえないので、次々に書けなくなっていったのでした。
最近では、中国の人たちのような「爆買い」はしません。
でも、たぶんこれから先、一生困らないくらいのボールペンはあると思います。
買ってるのも、4色+シャープペンシルの多機能ペンです。(事態は何も変わっていません)
最近も、少しづつ、野帳の書き方も、手帳の記入の仕方も変わってきました。
そのほかのノートやメモ帳などとの連携も、変化しています、僕たち自身も日々変化しているように。
でも、昨日に比べて爪が伸びているその成長を、毎日記録しないように、日々の微々たる変化には、どこかで鈍感なのでしょう。
でも2週間もすれば「爪が伸びたなあ」と実感できるように、手帳や野帳、ノートに書いていることも、はっきりとした変化や成長として、実感できるようになるのかもしれません。
月の初めに、今月の終わりに自分をどんなことでびっくりさせたいか、そんなことをあれこれ想像しても楽しいでしょう。
日々の微々を続けましょう。