メモを取ろう、消えてしまった思い付きを呼び戻すために

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

相変わらずPⅭが言うことを聞かない夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

今気温26度もあるんだ、と言うことを聞かないPⅭに教えられてびっくりだ。

 

座っているだけで汗が噴き出す季節になって仕舞いました。

 

手がかじかんでうまく打てない時もあったのに。

 

季節は巡ります。

 

その季節の巡りがどのようであれ、お構いなしにメモを取るわたくし。

 

ペンとメモ帳がないと落ち着かなくなりますね。

 

挙動不審とまではいかないものの、「何かが足りない」感でいっぱいになります。

 

なのであちこちに、メモとペンのセットを置いてます。

 

ペンは4色ボールペン、色分けがしたいのではなくて、シャーペンや鉛筆でのメモよりも、ボールペンでのメモの方が書きやすいかなと思って。

 

でも、ボールペンの最大の欠点は、インクがまだあるのにいきなり書けなくなること。

 

それを復活させるライフハックもありますが、いまいちうまくいったためしがない。

 

しからば、ボールペンが4本もあれば、そのうち1本は書けるだろう、4本とも全滅は確率から言ってもありえない、とのひらめきと言いますか思い付きと言いますか、そのような観点から、「4色ボールペン」にしているのでした。

 

ありがたいことに、デザインにこだわらなければ、4色ボールペンでも、3本セットで110円で手に入る時代。

 

家の内外のあちこちに置いたとしても、それほどふところも傷みますまい。

 

というわけで、トイレ、テーブルや机に、それからカバンの中に、メモ帳と4色ボールペンのセットが置けるのです。

 

寝室の枕元だけは、寝転がってメモを取るので、シャーペンにしています。

 

気分次第で、4Bの鉛筆にすることもあります。

 

書き文字は、濃いほうが見やすいし、目でそれを見るので脳への刺激も強くなり、記憶にも残りやすいし、発想も広がりやすいと思います。

 

メモは、単に書くだけでなく、広げるというか、拡張して使えるものになると考えてます。

 

メモが、単なるスケジュールの補足とか、「○○さんに連絡すること」といったものなら、あるいは買い物メモの類なら、用事が済んだら破棄しても構いません。

 

でも、メモ帳をあちこちに配置して、なおかつメインのメモ帳を携帯してまで書きとめたいこととは何か。

 

それが、発想や思い付き、自分のライフワークに関係したメモなのだと思います。

 

自分が今抱えている諸問題を解決したいとか、改善に努めたいとか、それにつながる新たなアイデアが欲しいとか、要は、自分の毎日をもっと楽しくすること、そのためのメモなのでしょう。

 

個人の生活の全般、仕事上の問題解決もあるでしょうし、プライベートな事柄を活性化することももちろんでしょうし、したいことやりたいことについてのそれまでなかったものの見方もあるでしょう。

 

考えてすぐ出ることもあるかもしれませんが、たいていは、何時間も何日も、時には何か月も考えて、出てくる「ひらめき」もあるはずです。

 

そして、そうしたひらめきや思い付きは、アルコールの消毒液のように、あっという間に気化して消えてしまい、痕跡すら残りません。

 

でも、たちの悪いことに、「何かを思いついた」という記憶は残るのです。

 

悔しいったらありゃしない。

 

というわけで、すかさずメモを取る必要があるのです。

 

いい思い付きが浮かんで、こんなにいい思い付きなのだから忘れないだろうと思ってそのままにして、霧のかなたに消えていった、われながら素晴らしい(という感触が残っているのが腹立たしい)発想は、三桁に行くと思います。

 

消えてしまった思い付きも、メモを取っていれば、そのうち(気づかずとも)またやってくるのではないかと信じて、メモを取っているのです。