コーヒー豆を新調しました、「ゴールデンマンデリン」

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

体の輪郭が崩れてきそうな蒸し暑い夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

コーヒーの粉を新しく買い求めました。

 

そこのコーヒー屋さんは、サービスで試飲ができます。

 

今日の試飲は「ゴールデンマンデリン」。

 

韻を踏んでいるのかいないのか微妙なネーミング。

 

試飲の際、「ホットですかアイスにしますか」と聞かれましたが、ホット一択でございます。

 

暑いときには熱い飲み物。

 

これがいいんですよね。

 

反対に、寒い時の冷たい飲み物はいただけないのはなぜでしょう。

 

試飲のは、コクもくどくなくて、むしろすっきりとした味わい。

 

苦味もそれほど前面に出てきてません。

 

というわけで購入決定。

 

1日の内に、落ち着いてコーヒーを味わえる時間を持つというのも、大人のたしなみでしょう。

 

また一歩、大人に近づいた。

 

とは言え、それほどコーヒーの味が分かっているわけでもありません。

 

それでも「ああ、うまいな」と思えることで、コーヒー好きを標榜しているのです。

 

専門的には、コーヒーマスターの認定制度とか認定試験なんてのがあるのでしょうけど。

 

素人の基準は「うまい」か「まずい」か。

 

それには、コーヒーそのものにプラスして、カップであるとか、周りの雰囲気であるとか、特にテーブルや床、壁などの色調ですとか、あるいは誰と飲むのかといった環境や条件も、大切な「味覚」の要素となるのでしょう。

 

コーヒーだけを味わっているのではないはずです。

 

傍らに、読みかけの本があるとか、手帳が置かれているとか、ノートが開かれてあるとか、そんな状況もまた、コーヒーの味わいを左右するのかもしれません。

 

時と場合によっては、インスタントのコーヒーでも、十分においしかったりしますし、ハンドドリップで淹れてもらったはずなのに、十分に味わえないこともあるに違いありません。

 

コーヒーは、コーヒーだけで、完結するのではないのです。

 

カフェでいただくにしろ、自宅で飲むにせよ、手帳などの小道具もまた、控えていてほしい。

 

コーヒーで頭を潤いさせて、これからの日程や自分時間の過ごし方などを勘案するのが、至福の時間となるでしょうから。

 

コーヒーの覚醒効果のおかげで、何かしらの思い付きもまた、湧き上がるようにも思われます。

 

ですから、カフェに行ってスケジュールを中心に自分会議をしようと思うだけで心ときめくものがありますし、自宅で思案中の時に、コーヒーを淹れようというのは、ブレイクスルーの兆しをほのめかすものです。

 

いずれにせよ、コーヒーブレイクは、思い立っただけで、その効果を見せ始めるのです。

 

こんな飲み物はコーヒーだけでしょう。

 

メロンソーダも人気ですけど、どこか軽薄に流れそうです。

 

これからしばらくは、ゴールデンなマンデリンで、重厚で実り多いひと時が持てるのです。

 

苦味を「うまみ」に迎え入れた先人の努力に感謝しましょう。