ミスドで、「バレットジャーナル」について考えてみた
こんにちは。
てらぴーだよ。
残暑な夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
お盆を過ぎたと言うのにこの暑さ。
朝からミスドに避難。
最近、カフェオレ気分。
バレットジャーナルについてお勉強です。
もともと発達障害で、しなければいけないこと、つまりタスクを管理できなかったライダー・キャロルというアメリカ人が、タスク管理とその進捗具合の管理にと始めた手帳術が、バレットジャーナル。
なので、手帳術というよりはtodoリストの発展版のようなものです。
なので、カレンダーやウィークリーといったスケジュール管理よりは、タスクの把握とその進み具合の管理に重点が置かれています。
その進捗の具合を、記号を使って一目でわかるようにしているのが特徴だと思います。
まずは、しなければいけないこと、やりたいことを全て箇条書きで書き出します。
この時そのタスクの前に「・」(銃弾マーク)をつけるから、「バレット(銃弾)」の名前がついているのだそう。
そして、そのタスクを、今しなければいけないこと、後でもいいこと、しなくてもいいことなどに分けていくのです。
これでまず、今何をしなければいけないのかが明らかになります。
つまり、今に集中できる。
さらに、チェックボックス(項目の前などにつける小さな四角いあれ)に自分なりの書き方で、「終了」「継続」などの進み具合がわかるようにします。
その記号の一覧をはじめのページなどに書いておきます。
これで、タスクの進捗を管理できます。
しかも記号で書くので、一覧性にも優れている。
手帳を開いてパッと見れば、終わったタスクがどれで、継続が何で、この後どんなタスクが待っているのかがわかるのです。
これが、「バレットジャーナル」の基本です。
なので、カレンダーに沿ってスケジュールを決めるとか、タスクをウィークリーに配分するとかはあまりしないようです。
ただ、なぜかカレンダーとかを手書きで作るのが流行っているようで、「バレットジャーナル」の隠れた魅力となっています。
ついでに言うと、8月なら8月の文字も、レタリングのように、絵文字のようにデコレーションするのが「基本」のようになってます。
その辺の、手書きへのこだわりというか、手書きをあえて楽しむあたりに、人気の秘密もあるのかもしれません。
手帳でも書けるし、普通のノートでもできる、その柔軟さが「バレットジャーナル」の大きな特徴でしょう。
ご自分の手帳の書き方に、「バレットジャーナル」を取り入れてみてはいかがでしょう。