自転車で派手に転んでワシも考えた
こんにちは。
てらぴーだよ。
自転車をこいで汗だくな夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
またまた自転車ですっ転んでしまいました。
開店前のラーメン屋さんの前で。
駐車場の端で転んだのに、おかみさんらしき方が、「大丈夫ですか?」とお店から出てきてくれました。
よっぽど派手に転んだのか?
筋力ないのかよ。
こうして、若い時は他人に分けてあげたいほど贅肉があったのに、今は貧相なものです。
ってか、鍛えようよ。
筋力のないお年寄りは、筋力を維持している老人より死亡率が高まるというデータもあるようなので。
背骨なんて気がつかないうちに骨折しているようですよ。
大腿骨なんか骨折したらもう大変、寝たきりにまっしぐら、だそうですから。
24時間のスポーツジムが流行ってますが、シニアに特化したジムが現れるのは時間の問題かも。
老人こそ肉を食え、というのもあながち間違いではないのでしょう。
栄養も大事だけど、骨への刺激も必要だと聞きます。
無重力で生活している宇宙飛行士は、だから、地球に帰還すると骨密度が低下しているのだとか。
なので、宇宙ステーション内でも筋力トレーニングが欠かせないそうです。
多少の負荷をかけないと、健康も何も維持できないということですね。
きつすぎてもゆるすぎてもだめで、ほどほどのきつさというあたりがいいのでしょう。
そしてそれには個人差も当然あります。
一律に、「スクワットなら50回」ということではないのです。
頭への負荷はどうでしょう。
樋口健夫さんが開発した「アイデアマラソン」というメソッドがあります。
これはA5サイズのルーズリーフに「1日に一個」何でもいいからアイデアを書いていく、というもの。
例えばそんな風に、計測しやすいように「数量」を決めて実行することができます。
ただ「なになにしよう」とか「これからはこれを毎日するぞ」と決めても、どのように記録すればいいのか分かりません。
したかしないかの記録だけだと、後から手帳などを見直してもその内実がはっきりしない。
だから、一日にいくつとか、ノートなら何ページ書くとか、読書ならページ数で測るとか、数量を具体化させたほうがいいと思います。
そして記録をつけ始めると、当初決めた記録法の不備とかが見えてきて、もっとわかりやすい表記へと変えていけるものです。
最初から完成形を目指さなくてもいい。
骨を育てるのに刺激が必要なように、頭を健やかに保つのにも、いろんな刺激が有効なのでしょう。
自分に合った刺激にはどんなものがあるのか、試しにやって見ないと分かりません。
体の状態は、体だけで完結しているのではなく、頭とか心とも連動しているそうなので、一つの刺激で2度ならぬ3度おいしいということも可能なのでしょう。
体、頭、心の三位一体の生活を心掛けたいものです。
筋力再生せねば。