手帳売り場徘徊初日の記
こんにちは。
てらぴーだよ。
新しい1週間が始まる夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
新しい手帳が店頭に並び始めました。
100均、書店、雑貨屋などです。
100均では、セリアのガントチャートの手帳に注目しています。
まだ店頭では見かけませんけど、手帳の複数使いをするのなら、おススメです。
ダイソーやセリアの手帳をメインに使うことはありませんけど、「試しにこう使ってみたらどうか」、といった「実験」ができるのです。
なんと言っても1年分110円ですから。
失敗しても金銭的には、大きな損失とはなりません。
ガントチャートを使いこなしたくて、ここ数年毎年買いこんではいたものの、十分に活用できてません。
大体1000円程度の出費だったのですが、去年セリアでガントチャートの手帳を見つけて即買い。
デザインよりも、コストパフォーマンスを重視してみました。
お求め安くはなりましたが、活用は今一つ。
今後の課題です。
ガントチャートの手帳以外にも、あれこれ揃っているので、例えば趣味などの記録に特化した手帳を100均ので作るというのもありですよね。
母艦手帳は家に置いといて、外出の際は薄くて軽いのを持ち運ぶのだったら、その分冊の手帳は100均ので十分かも。
雑貨屋さんでは、ロルバーンが強いです。表紙のデザインと、あの黄色の、厚手の手帳用紙、方眼、このあたりが支持されているのでしょうか。
ロルバーンも、2年程前からガントチャートのを出してましたが、去年からは、縦型のものになりました。
今年はどうなるのか。
まだ店頭では確認していないので、これからに期待です。
金沢のロフトは、テナントとして入っていた金沢きらら店がもうすでに閉店、駅前の金沢フォーラスへの移転は10月ごろと聞いているので、『ほぼ日手帳』はおあずけ状態。
これまでは、お店の「一角」を占めてます状態で、カバーの種類も限られたものでしたけど、新しい店舗ではどれくらいの品ぞろえを見せてくれるのか、注目したいところです。
書店では、高橋とノルティが双璧です。
どちらかというと、お仕事重視というか、ビジネスライクな手帳が多いのではないかと思います。
ただ、種類が多いので、自分の生活に合わせて選ぶことができるでしょう。
地方の悲しみは、人口の少なさ。スケールメリットが効いてません。
したがって、多くをさばけない品物は、店頭に並ばなかったり、数冊、あるいは一冊だけ入荷しました状態のものも見受けられます。
そこそこ人気なのに、見られるお店が限られる手帳が、ジブン手帳とトラベラーズノート。
特にジブン手帳は、金沢周辺で考えても、たぶん片手で余るお店でしか見ることができない希少種となっているのです。
しかも、
中味が見られる「見本」がない。
昨日行った、大きめ書店ではそうでした。
取り扱っているのは知っているのですけど、すべて完全密封されてました。
中味の具合、特別に用意された手帳用紙の手触り、何も体験できません。
店頭で感じられたのは、その大きさと重さだけ。
中味が見たいのになあ。
地方在住者の悲しみといっていいでしょう。
でも、来年度の手帳レースは始まったばかりなのですから、そのうちどこかのお店が、見放題さわり放題をするかもしれません。
見たこともないようなメーカーから、画期的な手帳が発売されるかもしれませんし、思いもよらなかった手帳の活用術が世に出るかもしれません。
これからに期待して、手帳売り場を徘徊しましょうか。