コーヒーはブラックで

ところで、コーヒーの話だが、コーヒーはブラックでというのが通だと固く信じていたのに、どうもそうでもないらしい。

特に、欧米では、砂糖をたくさん入れて飲むのが、主流なんだとか。

それから、フレーバーと言うんですか、香りをつけて飲んだりしますよね、アメリカなんかじゃ。

個人的にがっかりだったのが、「コーヒーフレッシュ」、コーヒー用の「ミルク」。

牛乳もしくは牛乳の加工品だと信じてたのに、ただの植物油脂だったとは。

「スジャータ」って、確か、お釈迦に「乳粥」つまり牛乳で作ったお粥をあげた人だったはず。

 乳（ちち）、入ってないじゃん。

そんなこともあって、ある時期から、コーヒーはブラック派となりました。

ホイップミルクたっぷり乗せたいわゆるウインナーコーヒーもひかれますけど、かき混ぜちゃうと、コーヒーが味わえなくなりそうで、今ひとつ好きにはなれない。

白砂糖を入れるのには、健康上抵抗があります。

黒砂糖がいいって聞くけど、黒砂糖は個性が強すぎて、コーヒーの味を変えちゃうし。

（金沢には、通常の3倍くらい濃いコーヒーを出すお店があります。ただ、黒砂糖の小さいかたまり付き。黒砂糖を舐めながらコーヒーをすするスタイル）

やっぱりコーヒーは、ブラックだね。と、とりあえずの結論。

その代わり、スイーツなど、甘いものと一緒にいただけば、コーヒーをさらに深く楽しめるような気がします。