筆箱よりポーチ、だよね
こんにちは。
てらぴーだよ。
冬用の軽いジャケットを羽織る夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
日中は夏日の暑さ、でも風は涼やか。
そして夜は、もう半袖では寒い。
今季初ジャケット。
秋が深まります。
手帳好きなら、ほぼそのまま文具好きでしょう。
そして文具って、いつの間にか増殖する、知らない間に。
でもそれぞれを見れば、「ああ、買ったよな、これ」と見分けがつくはず。
でも中には、「これ、すでに買ってたのか」なんて品物もあるはず。
前から気になっていて、遂に意を決してお買い上げ、でも家に帰ったら、パッケージのままのそいつが、「誰その子?」てな感じでにらんでらっしゃる。
文具あるあるですよね。
アイテムが増えるにつれて、それを持ち運ぶものも大きくなってます。
もはや「筆」など入っていないのに、「筆箱」とは言うものの、近年、より大きな「ポーチ」にその場を奪われています。
特に、女子高生あたりになると、ポーチの複数使いも当たり前。
全色そろえたんか、てな感じでペンだけでも数十本は入っているでしょう。
おまけに、かさばる文具もコンパクトになってます。
消しゴムはそれほど変わらないにしても、修正テープやのりの類はかなりスマートになってます。
最も進化を遂げたのがハサミではないでしょうか。
あの、指を入れる丸いところがどうしても膨らみ、それなりの存在感だったのに、今やペン型のハサミが何種類も出ています。
ホチキスだって、筆箱に入りそうな平べったいのとか、「チームデミ」にも入っていたような小さいのは昔からありました。
ポーチじゃないと入りきらないのは、マステや付箋の類でしょうか。
特にマステは、テープなのでかさばります。
なのでシートタイプのマステも出ています。
付箋だって、枚数を抑えて平たくしたのとか、フイルムタイプのものまであります。
いつの間にか、ほとんどの文具を持ち運びできるようになりました。
でも、数が多いので、ポーチが求められるのでしょう。
ビジネスマン向けのポーチも雑誌の付録になるなど、人気のようです。
手帳も分冊で複数使い、したがってかさばる、文具のポーチも大型で、それなりの場所をとる。
となればカバンだって、それらを収納する容積が求められるのも理の当然。
A4の書類やファイルも合わせて持ち運ぶとなると、それにPCなども加わると、便利なのがリュックでしょう。
かくしてここに、リュックからポーチ、ファイル、手帳にノートに至るコンテナの完成となるのです。
重たそうだけど、このリュックひとつで、カフェのテーブルが、自分の勉強空間となったり、仕事机へと変貌するのです。
手帳と文具を持ち出して、どこでも手帳時間を満喫しましょう。