「ユトリ珈琲」が「滝沢」だった今日
こんにちは。
てらぴーだよ。
だんだんと涼しくなる日常の夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
夕方一つの区切りがついたので、ご褒美。
福井県から来たらしい「ユトリ珈琲」
最初看板を見たとき、本当に「ユトリ」なのかと数回字を確かめました。
「ユトリ」じゃなくて「ユカリ」とか別の名前じゃないかと思ったので。
看板を凝視したり、一文字づつゆっくりと読んでみたりしましたが、「ユ」「ト」「リ」に間違いはありませんでした。
夕闇迫る「ユトリ珈琲」店。
なかなかに豪華な外観。
中も広くて、通路にも余裕があり、テーブル席もカウンター席も広めです。
なるほど、だから「ユトリ」なのか。
トイレもホテル並みに豪華。
コロナ禍でなくなりつつある喫茶店の「布おしぼり文化」、ここではまだ健在でした。
布おしぼりを包んでいる袋を「パーン」ってやるおじさんの年齢はとうに過ぎましたけど、特に今日みたいな汗でベタベタっぽい顔から顎の下あたりをおしぼりで拭く文化は、僕の中で受け継がれてます。
コーヒー豆の焙煎もしているらしいので、味にもこだわりがありそうです。
というわけで、おすすめとあった「マンデリン」と季節のロールケーキを頼みました。
多分、季節のロールケーキは、通年のロールケーキへと変わってしまったようですが、それは些細なことです。
マンデリンは、苦味が過度に自己主張することもなく、穏やかな味わいでした。
ロールケーキは、スポンジとクリームだったよ。
店内の雰囲気は、東京で言うと「滝沢」か「ルノアール」。
コーヒーの値段は普通ですけど。
マンデリンで400円ほど。
まったりとしていたら、斜め後ろの席におっさんが二人。
会話の内容が明らかに「保険の見直しトーク」。
しまったあ、客層も「滝沢」か。
と思い、周りを見渡すと、テーブルにパソコンを置いて話している男女が二組三組。
全てがそうだとは思えませんけど、ゆっくりと保険やら資産形成やら老後のことなどを話すのに、いい場所なのかもしれません。
アメリカンな BGMも流れていましたけど、今度からは、イヤホン持参かな。
「ユトリ珈琲」、お近くで見かけたら是非。
モーニング、ミニコーンとわかめのサラダ、食べ放題です。
多分今も。