手帳を自由に構成できるできるカスタマイズも見逃せません

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

涼しくて過ごしやすくなった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

おそらく34度まで上がったんじゃなかろうかという日中、暖かい風をぬって、雑貨屋さんを巡ってきました。

 

金沢にもう1店舗ある、おしゃれな雑貨屋さんでは、店内入ってすぐって感じの季節のコーナーが、手帳だらけになってました。

 

待ってました。

 

メインはロルバーン。

 

もう何百回も見たのに、「見本」とある手帳を手に取りパラパラと開きます。

 

うん、何も変わってないね。

 

たぶん、去年から、ロルバーンでも「ガントチャート」のタイプが出たと思います。

 

そして今年は、ページを自由に増やしたりできる「ルーズリーフタイプ」が新たに出ています。

 

ルーズリーフと言っても、ロルバーン専用のシステムなので、いわゆるルーズリーフとは互換性がありません。

 

それでも、用紙が薄い黄色のロルバーンの手帳が、自由に構成できるのですから、カスタマイズが好きな人にとってはたまらないと思います。

 

この、自分の好みに合わせて手帳の中身を変えられる「カスタマイズ」も、少しづつ増えているような気がします。

 

普通手帳と言えば、年間のカレンダーがあり、年間のスケジュールのページが続き、それからマンスリーやウィークリーがあって、最後に自由メモのノートが来る、というのが基本の構成でしょう。

 

でも、手帳をいくつか眺めていると、年間の予定表はこれがいいけど、マンスリーのレイアウトはこっちの手帳の方が使いやすそうだとか、このマンスリーとあのウィークリーが1冊になっていれば鬼に金棒なのに、といった欲望が頭をもたげてくることでしょう。

 

世の中、完璧なものは少なくて、一長一短あるのが普通ですから。

 

でも、ノートや手帳の世界には、このシステムがありました!

 

カスタマイズ。組み合わせ。

 

固定された用紙の構成ではなく、そもそもの手帳の構成から自由に組み合わせることができる、というシステム。

 

ただ、ありとあらゆる種類の「用紙」がそろっているわけではなくて、限られた選択肢しかありませんが、自分の好きなように手帳を組みなおせるというところが、一番の魅力でしょう。

 

用紙の判型がよく使われているものなら、自作したリフィールを挟み込むことだってできます。

 

一部にありますが、マンスリーの次にその月のウィークリーを並べることもできます。

 

つまり、9月のマンスリーの次に10月のマンスリーが来るのではなく、9月のウィークリーが来るという構成で、手帳を組むことだってできます。

 

また、閉じ手帳ではどうにもできない「ノートページの有限問題」にも、簡単に対処できます。

 

手帳の最後には、普通ノートページがありますが、閉じ手帳だと、ノートを使い切ってしまったら、別のノートを用意しなくてはなりません。

 

ロルバーンのマンスリータイプのように、ノートの部分がたくさんあるものもありますが、それでも有限です。

 

でも、自分でページを構成できる「ルーズリーフ」方式なら、ノートの部分をいくらでも増やすことができます。

 

書き終えたページは、その都度取り外していけば、メモ欄に困ることはありません。

 

こうした、ルーズリーフの方式を採用した手帳も増えているようです。

 

元からあった、A5で20穴のおなじみのものから、A5の6穴のもの、この2つは大きさと穴の数が合えば互換性があるので、便利ですし、自作も簡単だと思います。

 

穴の数や位置がそのメーカー特有だと、他のものが使えないので、自分に合った用紙が十分用意されているのかどうか見極めないと、逆に自由度が制限されてしまいます。

 

この手のシステムの特質は、なんといってもその自由度にあるのですから。

 

なので、自由な、自分の生活に合った手帳ライフを楽しみたいのなら、A5で6穴タイプのものがおすすめです。

 

複数のメーカーのリフィールを使うことができますし、自作も楽しめるからです。