倉式珈琲のサイフォン式がうまくてたまらない
ところで、コーヒーの話だが、久しぶりに、倉式珈琲に行ってきました。
歩いて40分はかかるので、いい運動です。
本日のコーヒーとモーニング。
モーニングは、トーストとゆで卵のシンプルなやつ。
やっぱり、倉式は、コーヒーがうまい!
サイフォン式なので、濃いめで、味の特徴が強調されてます。
いつもは、2杯目がぬるすぎてしまうので、1杯目をさっさと飲んで、2杯目を堪能しました。
本日のコーヒーがなんという銘柄だったのか、控えるのを忘れてしまいました。
マンデリンでなかったのは確かです。
マンデリン、密かに狙ってますから。
でも、本日のコーヒーでまだ出会ったことがありません。
豆を買ったことはあります。
今日のコーヒーも苦味が強かったけど、苦味の質みたいなものが、マンデリンとは違います。
その苦味の違いを的確にわかりやすく言葉にできたらいいのですけれども、まだ表現できません。
今日のは、苦味のすぐ後ろに酸味が張り付いてました。
独特の苦味を感じた次の瞬間酸味が顔を出す感じ。
伝わりますかね?
酸味にしても、赤っぽい酸味から黄色が強いものまでいろいろです、と自分では感じているのですが、わかりにくいでしょうね。
味の説明に、共通の言葉があるようでない。
でも、伝えるのが上手な人は、言葉にできる。
でも、コーラの味なんてどうすりゃいいんだ?
まずは、きちんと味わうことですね。
口に含む前の香りから始まって、すすった最初の印象、口中での味の広がり、その変化。特に、苦味と酸味のバランス。コク。そして後味。喉で味わった後の余韻。
ひとすすりの中にも、いろんな味が共演しています。
味わう経験を丁寧に重ねながら、言葉を増やしていきたいものです。