手帳(デイリー)で自分のキャラをアップデート
こんにちは。
てらぴーだよ。
明日は新月、その前に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
言うまでもないことながら、私たちは、タスクを生きているわけではありません。
ToDoリストを生きているわけでもない。
(多分)仕事に全生涯を譲り渡してもいない。おおげさですが。
「仕事」以外に、自分のプライベートの生活があります。
かと言って、仕事と仕事以外の二つの領域が、自分の生活の「すべて」ではありません。
とにかく、1日の内にはいろんなことがあって、その場面場面でいろんなキャラになってませんか?
そしてそのキャラは、ほかの人ではできない、あなたらしいもののはずです。
ミスドのお客さんとして、レジ前で並んでいるときのあなたと、あの親の「子供」として、(例えば)実家の母にメールを打っているときのあなたでは、たぶん言動からして違うはず。
同じしゃべり方にはならないと思います。
また、同じ「お客さん」でもいろんなお客さんがあるし、「子供」と言ったって、親に対してどんなメールを打つのかはほぼ無限大なパターンがあるでしょう。
自分のキャラは自分にしかできない。
今日、どんなキャラで、1日を過ごしてきましたか?
その移り変わりをたどるのが、手帳の時間です。
1日の時間軸があって、朝起きてから今まで、どこにいて何をしたのかが分かりやすいと思います。
日記とも言える「デイリー」で時間軸に沿って、今日のキャラの変遷を確認してみませんか。
今日、どんなキャラで過ごしましたか?
いつも、どんなキャラを表していますか?
それらは、あなたの「こんな風に生活していきたい」に沿ったものですか?
服装が変わると、気持ちも変化することがあるように、キャラを替えてみると、また違った世界が見えるかもしれません。
いつもと同じじゃつまらないと思っているのなら、違う世界になるように、キャラを替えてみませんか?
服装を変える、髪形を変えるなどイメージを変える、「こんな自分だと(イメージして)」思い込む。
入ったことのないお店に行ってみる。
食べたことのないものを食べてみる。
アクセサリーを替えてみる。
「デイリー」を前にして、いつもどんな自分であるのか思い出し、そしてどんな自分であったら楽しいのか、イメージを膨らませてみる。
そうした「妄想ごっこ」もまた楽しいものです。
スキップしながら「うつ」になることはできないとも申しますから、替えられるところを替えてみるのも、また一興かと。
手帳は、自分のキャラ変更の道しるべにもなってくれるのです。
どんどん理想の自分を「アップデート」していきましょう。