手帳を選んで自分を引き上げよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
来年度の手帳が見られなかった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
手帳選びに、もしかしたら自己イメージも関係しているのかもしれません。
30万円はするであろう高級なスーツ(良くわからない)に身を固めた、レクサスのセールスマンが、重厚な革鞄から、ダイソーのキティちゃんか何かのマンスリーを出して、「それで、納車日はいかがいたしましょう?」と聞いてきたら、違和感ありますよね。
いや別に、ダイソーが悪いとか、キティちゃんがどうとか、レクサスのイメージがどうとかではないのですけれどもね。
逆もまたしかりで、その辺の小学生が、革の表紙の「クオバディス」かなんかで友達と遊ぶ予定を確認してたら、やっぱり違和感あるでしょう。
誰が決めたわけでもないのに、手帳が醸し出す雰囲気と、その手帳を持っている人のイメージってものがあるようです。
だから、手帳売り場で、手帳を手に取りながら、実際に書き込んでいる又は使っているイメージを浮かべてみるのもいいかもしれません。
果たしてこの手帳は、自分のライフスタイルに合っているのか。
または、自分のライフスタイルを向上させてくれるのか。
持ち物を変えることで、自分のイメージを変えることができると思います。
人は誰でも、自分なりの「自己イメージ」に従って、行動したり思考したりしているようですから。
なので、ビジネス書なんかでおなじみの、「あなたの周りにいる人の平均年収があなたの年収」なんてことが言われるのでしょう。
「類は友を呼ぶ」、意外と真実かも、です。
ならば、手帳をきっかけにして、自分のイメージアップを図れることもできるはず。
いきなりすごい手帳は、イメージ負けしそうなので、ちょっと背伸びしたぐらいの手帳を購入して、その手帳にふさわしい自分になれるよう、身の回りや服装や生活のスタイルを少しずつ変えていけばいいと思います。
ともすれば、自分のこれまでのイメージで、しかもたいていは低いイメージで、自分を扱ったりしがちでは?
本当は欲しいのはあっちなのに、自分にはこれで十分てな具合に、自分を下にしてませんか?
ちょっと背伸びして、でも自分にはこれがふさわしいのだ、と自分の自己イメージを引き上げましょう。
いつもは節約でそんなことはしないけど、今日は牛丼に生卵をつけてみた。
そんなところからスタート。
「そんなの贅沢かも」からジャンプして、「これが自分にふさわしい」に着地しましょう。
中身なんてそのうちついてきますって。
まずは自分に「それ」を許しましょう。
その第一歩に、手帳はおすすめかも。
手帳を選ぶということは、未来のライフスタイルの選択でもあったのです。