デジタルの時代だからこその「手書き」の手帳

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

夏かよ!ていうくらい暑かったけど冷え込んでいる夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

というわけで、せっかくのクリスマス。

 

ぼっちだけど、あの須藤元気さんも認めた高級なイタリア料理のお店でランチ。

 

ランチにドリンクバーもつけて、580円(ライス小盛り)、ミスドのランチより安い。

 

さすがサイゼリア

 

コーヒーの味が改善されたとはいえ、薄くてコクがない。

 

カプチーノ、何杯でもいけそうです。

 

さて、相変わらず「デジタルか手書きか」という問題が、手帳界隈ではなされているようです。

 

問題点はたぶん二つ。

 

ひとつは、手帳を使うことイコール「スケジュール管理」とだけ考えていること。

 

今一つは、「手書き」と「入力」を同列に扱っていること。

 

まず、そもそも何のために手帳を使うのか?

 

明日以降の予定の確認のみなら、付箋か小さい紙片に「日時と要件名」を書けばおしまい。

 

壁、もしくは冷蔵庫に貼ってある「カレンダー」で十分でしょう。

 

でも、では「予定」とは何か?

 

それは何をするためのものなのか。

 

やってきた案件をその都度こなしていけばいいのなら、それでもいいと思いますけど、さて、それをこなすことで、どんな自分になりたいとか、どういう人生にしたいとか、そういった方向性があるはずではないですか。

 

「来週の金曜日までにこれをする、なぜならそれが仕事だから」という意識では、ビジネスパーソンとして生き残れないのかもしれません。

 

会社が与えてくる仕事をこなしていれば人生安泰、という時代ではなくなっているのでしょう。

 

ならば、「スケジュールの在り方やこなし方」の中に、自分なりの戦略とか見通しを持つことが求められているのではないでしょうか。

 

受け身で事に当たっていてはいけない。

 

そのために、様々な自己啓発が用意されてます。

 

読書、セミナー、ワークショップ。最近では、オンラインサロンも盛況と聞きます。

 

自分の専門性をどう高めるのか、その努力とか意識の持ち方が問われているのは間違いありません。

 

何をインプットし、何をアウトプットしていくのか。

 

そのためのツールとして、アナログな手帳は、まだまだ伸びしろがありありです。

 

ノートと合わせて、自分差別化の大きな「相棒」になってくれるでしょう。

 

その「相棒」を育ててくれるのが「手書き」。

 

手帳にしてもノートにしても、基本は「手書き」です。

 

この「手書き」の効果も、まだまだ浸透してはいないようです。

 

確かに、キーボードなどを使った入力は、簡単で手が疲れず、便利なものなのでしょうけれども、「手書き」と比べることは、本来できないと思うのです。

 

なぜなら、本質が違うから。

 

デジタルな入力は、たぶん頭を活性化しない。

 

対して「手書き」では、脳に与える刺激という点でもデジタルとは段違いだと思うのです。

 

その一端は、いくつかの心理学の実験や、脳科学の実験などで確認されてます。

 

なので、結局のところ、来年の手帳をどうするといった問題では、「デジタルか手書きか」という問題は、問題の立て方がおかしい、というべきなのです。

 

デジタルでスケジュール管理をしている方も、今一度「自分にとってそのスケジュールとは何か」「そのスケジュールをこなすことで何がどうなるのか」というところから、考え直してみて、手帳はスケジュール管理それ以上のものをもたらしてくれる、ということを、2020年に、実感していただきたいと思います。

 

紙の手帳は、「神」の手帳になりますよ。