今日は新月です、願い事を書いてみませんか?
こんにちは。
てらぴーだよ。
そこそこ穏やかな夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
いよいよ、週末・月末・年末が、みつどもえでやってきますがな。
皆さま準備はいかが?
今年の何が、来年につながるのでしょう。
今年の何が、今年限りなのでしょう。
今日は、新月。
新月に願い事をすると、かないやすいということで、かなえたい願いを現在完了形で10個書くというものです。
今回の新月は、本日の14時14分から始まっていて、48時間内なら大丈夫。
「かなったら面白い」くらいの軽い気持ちで、でも願い事は真剣に選んで書いてます。
書き方とかは、「新月のアファメーション」で検索すると、いろいろ出てきます。
何より手帳には、書いたことが実現するという力が、新月を待たずとも備わっています。
書くことで初めて、自分の欲望や希望に気が付くということもあると思います。
書くことは、客観視するということでもあるのですから。
それに、自分の願いと向き合うことで、これからの生き方も考え直すきっかけになると思うのです。
ただ願い事をしてそのままぐうたらしていても、自分の思うような未来はやってこないでしょう。
願い事には、二つの点で、人生を充実させてくれる効果がありそうです。
一つは、理由です。
なぜそのことを願うのか、そこにその人なりの理由があるはずです。
ただ「一億円欲しい」と願っても、単なる底の浅い欲望です。
1億円手に入ったらやってみたいことがあるはずでしょう。
まさか、1億円を眺めて一生を終えたいとか、そんな願いではないはずです。
なぜ「1億円」なのか、そのお金で何をどうしたいのか、願いには、願いがかなったらこうしたいという本当の「欲望」がくっついているはずです。
でも、それはなかなか顔を見せてくれない場合もあるでしょう。
自分と真剣に向き合わないと分かりません。
どうしてもこうしたい、こうなるのが夢、でもどうしてそれに惹かれるのかわからない。そういう場合もあると思います。
小さい頃からの夢だった、でも、ある時それは「刷り込まれた」夢だった。ということだって起こるのです。
海外旅行に行った友人を見て、自分も行きたいと思って行ったものの、行ってみたら実はそれほど旅行が好きではなかった、ということに気が付いた。なんて場合もあるのです。
自分の夢を書き出す、と一口に言いますが、書き出すのは結構大変です。
たいてい10個あたりで止まるのではないでしょうか?
あるいは、書き出してみたもののどこかで見たようなことばかりだとか。
夢、自分が心底実現したいと思っていることと向き合うのにも、「鍛錬」が必要なのです。
夢は、成長もします。
いつまでも同じ夢ではありません。
以前は好きだったチーズバーガーが、ある日を境に食べなくなった。もう見向きもしない、そんなふうな夢だってあるでしょう。
でもやはり、夢は原動力です。それが理由の二つ目。
夢は、追いかけることで、生活に緊張と充実と、時には笑いまで提供してくれます。
たぶん、夢をしっかりと持っている人は、なんとなくで毎日を過ごしたりしてません。
必ず夢の方角を見ていると思います。
「今日はどこまで進めたろうか」、その気持ちの強さが、生活をスカスカにはしないのです。
「新月の力」は、科学では証明できません。
でもそれは、「科学では証明できない」ということに過ぎない。
毎日が楽しめるのなら、科学でなくてもいいや、と思いませんか?