2020年の手帳は、「カバンに入る」で選ばないほうがよろし

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

鍋の季節ですねの夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

いつ雨が雪に変わってもおかしくない、それくらい寒い。

 

さて、手帳のニュースなんかを見ていると、おなごを中心に、軽めの手帳も人気のようです。

 

バッグに入る大きさ、というのが選択の基準になっていたりするようですね。

 

もちろん「モバイル」なことは大事です。

 

ですが、結局それは、手帳というものに対する考え方の違いからくるのでしょう。

 

何を手帳に書くのか。

 

スケジュール(予定)をあらわす単語、例えば「会議」とか「飲み会」とか、それだけが分かればそれでいいというのでしたら、昨今流行りの「サコッシュ」にも入る大きさでも構わないのかもしれません。

 

ですが、手帳は、手帳の持つ底力というか、潜在能力は、そんなものではないはずです。

 

手帳には、あなたをとんでもないところに連れて行ってくれるとんでもない力を秘めてます、とまずは信じましょう。

 

日々繰り返されるルーティーンを、毎年書き連ねるだけの「備忘録」ではないのです。

 

日々の活動を記録することで、気づきや発見や改善点を見つけ、次回からはもっとうまくするための、さらにパワーアップするためのナビゲーションシステムが備わっているのです。

 

「つまらない」日常を「カーニバルな」毎日に変えられるかもしれません。

 

単調な毎日の繰り返し、でもいつの間にかこんなに年取っちゃって、てなるのもすぐですよ。(ソースてらぴー)

 

「命短し恋せよ乙女」というではありませんか。

 

年取ってからの後悔で多いのが、

 

「もっと冒険すればよかった」

 

だそうですから。

 

「日常」を飛び出しましょう。

 

そのナビを手帳に任せましょう。

 

いったい自分はどんな毎日を生きているのか、そして、どうすれば、その毎日が少しづつでもいいから、輝きだすのか。

 

「毎日繰り返していること」も、「輝く生活をしている自分」も、きわめて個人的な事柄です。

 

つまり、万人に向けた、「こうすればいい」処方箋なんかありません。

 

それは少しづつ、自分で見つけていくのです。

 

今の自分のどこをどのように変えていったらいいのか。

 

そのためにはまず、自分の「日常」を把握しなければなりません。

 

それから、自分がどうありたいのか、自分が求める生活とはどんなものなのか、これから到達したい地点についての明確なイメージも必要です。

 

「目的地」が入力されないと、ナビも動けませんから。

 

人生がロールプレイングゲームだとしたら、ゴールはどんな場面でしょう。

 

人生がすごろくだとしたら、「上がり」はどんな具合でしょう。

 

そこに行くために、何が必要でしょうか。

 

何を捨てなければならないのでしょうか。

 

「到達点」は変わってもいいと思います。

 

むしろ、成長に伴って変わるのが当たり前だと思います。

 

そして、普段のすることも、いろいろに変化することでしょう。

 

階段の一つ一つに「課題」があるようなもの。

 

かなたの「到達点」を見つつ、でも取り組むのは足元にある事柄です。

 

そのステップを確実に上がりましょう。

 

というわけで、冒険に出るのなら、それなりの手帳が必要でしょう。

 

何を書くのか、その大きさつまり手帳の広さが、冒険の大きさを表しているのです。

 

カバンに入るを基準としないで、人生でやり遂げたいことを基準としましょう。