手帳やノートにマイナスの言葉は使わない
こんにちは。
てらぴーだよ。
泣きそうになるくらい冷え込んだ夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
1日の内にはいろんなことがあって、毎回繰り返しているルーティーンなものから、初めて行うものとか、久しぶりにするものまでいろいろです。
しょっちゅうしているルーティーンなことでも、やり方を変えてみたり、初めて試す方法でしてみるという場合もあるでしょう。
まったく初めて、という時には、緊張もしたり、ストレスにもなるかもしれませんが、慣れないながらも取り組んでいけば、習熟してくるものです。
もちろん失敗も数限りなく発生することと思います。
今日1日を振り返って、何がうまくいき、何がそうでもなかったのかの腑分けをしてみましょう。
タスクというかやったこと別の評価ですね。
何をして、出来具合はどうで、どれくらいの時間がかかったのか。
簡単に、〇、△、✖、ぐらいで評価してみましょうか。
その際、自分の調子の良さも書き添えておきましょう。
今日のコンデションは、どれくらいだったのか。10段階か5段階ぐらいで表せると思います。
寝不足はなかったか、やる気に満ちていたか、疲れがたまってたか、1日のうちでも上下しますから、タスクごとに書き添えましょう。
そして、今日のこのやり方を次も行うのか、改善したほうがいいのか、メモを残すのです。
時間がかかりすぎたり、出来具合がイマイチだったりしたら、その原因を探って、直せるものかどうか検討したほうがいいでしょう。
その際、できるだけマイナスの言葉を使わないようにしてなおかつ、いいところを見つけて書き添えておくといいと思います。
ともすれば、マイナス思考に走って、ダメなところばかりに目が行きやすいので。
「反省」という習慣が身についてはいませんか?
必要以上に、原因となっていることや人を、特に自分を責めたりはしていないでしょうか?
言葉には不思議な力があります。
どうも、マイナスの言葉、特に文句とか不満、愚痴なんかは言葉にして出さないほうがいいみたいです。
それよりも、何がよかったのか、たとえ失敗したことでも、探してみましょう。
どんなに「サイアク!」と思っても、どこかしらに「いいところ」はあるものです。
「それでも良かった点は何か」、最初は探せなくても、次第に見えてきます。
それを書いて残しましょう。
後でノートや手帳を見直したときに、「悪いところ」ばかり書かれている手帳だと、たとえ改善されていたとしても、読み進めたくはないですよね。
逆に、いいところが書かれていたら、「頑張ってたな、自分」という気にもなるではないですか。
たとえ「本当のこと」であったとしても、マイナスの言葉には、逆向きの強い力が働くようです。
マイナスをパワーアップさせないで、喜びとか嬉しさを増大してくれる手帳やノートに仕上げていきたいものです。