ノートや文具のある机のたたずまい
こんにちは。
てらぴーだよ。
雨上がりの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
昨日のことではあるのですが、午後ミスドに行きました。
ミスドはやはりモーニングがお安いので、行けるならモーニング、と決めてはいるのです。
でも昨日は、久しぶりの午後ミスド。
混んでいる時間帯だったのか、テーブル席は満席でした。
それでやむなくカウンター席へ。
定番のチョコリングとカフェオレ。
独学が流行ってますが、学習スタイルとしてのノートなどの使い方が、これからもっと話題になるでしょうし、なって欲しいです。
来年度の手帳を決められない人々が「手帳難民」なのだとしたら、自分の学びに最適のノートを決められない方々は「ノート難民」ということになりましょうか。
その延長に「ペン難民」もいそうです。
好きに使えばいいのに、とは思うものの、やっぱり気になるのは、他の人がどんな文具やノートを、どう使っているのか、ではないかと思います。
主にカフェでは、そんな使い方を見ることができますが、一瞥するだけで、じっくり見られないところが、なんとも隔靴掻痒です。
なので、(最近あまり見ませんが)雑誌などでいろんな方々の、ノートの使い方などが、特集されるのでしょう。
「日経ウーマン」などは、定期的に特集を組んでいるようですが、男性誌では絶滅危惧種のような扱いです。
今年は復活してほしい。
さて、ミスドに入って1時間以上経過したのがこちら。
テーブルや机の上に、書類や書籍、ノートに文具が散乱しているたたずまいは、「個人の本棚」や「あの人の書斎」と並んで魅力的なものではないでしょうか。
美しい図書館や、個人の書斎、あるいは本棚の写真集はあるのに、勉強中や仕事中の机の上の写真集がないのは、人々の意識がまだそこまで行っていないからなのでしょうか。
そろそろ出てもいいのでは?
ノートの紹介もいいですけど、その使い方を、実際に机やテーブルに広げた、いわば臨床的な現場として、記録していくってのはどうでしょう。
需要、少ないかな。
「手帳とノート」が主流となるかも
こんにちは。
てらぴーだよ。
台風が近づいている夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
言うまでもなく手帳は、スケジュールを書き記すツールです。
例えば、明日の予定、今週来週の予定、今月来月の予定、今年来年の予定を忘れないようにしたためておくものです。
これまで何をしてきたのか、これから何をするのか、手帳に書きつけておけば、開くたびにスケジュールが確認できます。
もちろんそれだけの機能であれば、今やスマホでもできますし、何ならカレンダーだけでも管理できるかもしれません。
けれども、携帯性とか一覧性において、まだまだ紙の手帳の使いやすさがスマホをリードしているでしょう。
けれどもスマホやPⅭと比べて、その記憶容量は段違いに劣ります。
そこは、「物」ゆえの限界でしょうか。
仮に1000ページを超える手帳を作ったとしても、持ち運べませんし書きづらいものになるでしょう。
分冊にしたところで、1年分が何百冊とあるのなら、収納にさえ困り果てること必定でしょう。
というわけで、1年物の手帳は、なんとか1冊に抑えたいもの。
その代わり、手帳では、スペースの関係で書けなかったことを書きまくれるノートの存在が重要になるでしょう。
1日のスケジュールだけではなく、その中身とか感想、気づきといったことを分量を気にせずに書けるノートが、手帳の相棒としてますます重要になるでしょう。
詳細な日記として、手軽にいくらでも書き込めるノートと手帳のセットが、今後増えて欲しいものです。
手帳カバーに、手帳とノートを挟み込んで、2冊使いが当たり前になる日が来るかもしれません。
手帳には、「何月何日、何時から、何々についてミーティング」という簡単な記述とチェックマークだけが残ったとしても、その準備段階から会議の内容、そこでの反省点や課題など、手帳には書き込めない分を思いっきり書き記すことができましょう。
普段の生活においても、手帳には、「薬のアオキで、新しい歯磨き粉を買うこと」といった「買い物リスト」が残されて、使ってみての感想などはノートにお任せ。
あるいは、カフェなどでボーっとして、最近気になっていることとか、自分のこれからの行く末など、思いつくままに書き散らかすことも、手帳では難しくても、ノートでなら簡単です。
行動から考えたことまで、ノートは何でも飲み込んでくれます。
ノートを活用して、発想を広げたり、考えをまとめたり、思いの丈を吐き出して、気分を浄化することもできるでしょう。
手帳がスケジュールの「インデックス」で、ノートがその詳細な「本文」となるのです。
手帳とノートの2冊セットが、これからの主流となるでしょう。
メモ、ノートの重要性はますます広がるでしょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
これが残暑かの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
パソコンも残暑にあたったのか、反応がいつにもまして遅い。
さて、例年恒例の、次の一年の手帳を吟味する時期です。
でも、手帳だけですべてをまかなっている人というのはいないのではないかと思います。
その昔は、手帳の構成と言えば、スケジュール管理にメモ機能、それから巻末に住所録があって、手帳によってはさらに、日本鉄道全図とか、いつ何に使うのか判然としない「度量衡」の変換表やらがあったものですが、今日では、手帳と言えば、まずはスケジュール管理のページがあって、その後に申し訳程度のメモページが続き、それでおしまいといった感じの、構成とも言えないページ立てになっているかと思います。
そして昨今、手帳からは減っているメモページが、分冊としてノートになっていると考えられます。
スケジュール管理だけだったら、今やデジタルのほうが便利な面もあるでしょう。
でも、様々なメモに関しては、メモ用の冊子すなわちノートが、その存在感を高めているのが実情だと言ってもあながち間違いではないと思われます。
これからはさらに、手帳プラスノートですよね。
そのノートの使い方、すなわち広い意味での「メモの技法」がこれからますます重要になると思います。
単なる連絡事項のメモとか、相手に伝えたらそれでお終いで捨ててもいいメモ、新しい情報のメモ、ほかの媒体、メディアからのメモ、読書メモ、思い付き、アイデアメモ、日々の記録、備忘録、マインドマップにマンダラメモ、とにかく書き残したいメモで私たちの日常はあふれています。
そんな雑多なメモを、時系列で1冊にまとめるもよし、読書メモやテーマ別のメモを分冊にするもよし。
メモに「規定」はありません。
先ごろ、フランク王国の、日本語による初めての通史を上梓した佐藤彰一さんは、ノートを作る代わりにカードを10万枚作ったそうです。
冊子でも、カードでも、メモの重要性はこれからも増すことはあれ、廃れることはないでしょう。
そして、その場合のメモの技法、ノートの取り方が、一つのスキルとして重宝されていくに違いありません。
書いたものの検索の利便性を考えると、デジタルとの協働も盛んになるでしょう。
書くときは手書きで、アナログで、それをデジタルで記録して、検索を容易にする。
ネットで繋がって、リモートワークなブレストやKJ法も実行できるでしょうし、もうすでに活用されているのかもしれません。
けれども始まりは手書きのメモ。
「紙に手書き」はツールを越えてスキルも超えて、受け継がれていく技量となるでしょう。
9月の後半戦、「○○の秋」の○○に何を入れよっか?
こんにちは。
てらぴーだよ。
9月後半に向けての夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
月の半ば、これまでの出来具合を確認してみましょうか。
酷暑だった夏の日々も過ぎて、涼やかに秋が始まりました。
残暑も思ったほどでもなく、エアコンが稼働しない季節です。
秋に始まる手帳の季節は、中途半端な時期ながら、今年の1年と来年の1年に思いをはせる時期でもあります。
とはいえ、まだ年末にも程遠く、したがって、来年のことも、鬼が笑う範囲でしょう。
ゆるやかに、これまでのこととこれからのことに向き合えばいいのです。
過去の出来事は、「今」が変わるたびにその評価を変えるでしょうし、これからのことも「今」の延長上にあるとは限りません。
つまり、流動的な「今」から見たら、過去も未来もその姿は固定的なものではなくなるのです。
ですから、これからの計画も「今」の繰り返しにはならないでしょう。
とはいうものの、うっかりすると「昨日と同じ」日々を重ねるだけの自分史を刻むことになりがちなので、なにがしかの変化をつけたほうがよさそうです。
このご時世なので、いきなり世界一周は難しくとも、日常の中にささやかな「冒険」を潜ませることは可能でしょう。
「犬も歩けば棒に当たる」のことわざの通り、何かにぶつかって初めて自分の姿が把握できるということも多いでしょう。
9月の後半に、これまでの延長でいい事柄は何か、逆に、これまでしてきたことで減らしたり無くしたりしたほうがいいものは何か、そして、新しく取り入れたいことは何か。
世間的には「○○の秋」と言われたりしますが、自分にとっての「○○の秋」を手帳のToDoリストに書き並べてみましょう。
項目別に、分野ごとに、さらには具体的に詳細に書けることもあるでしょう。
僕はと言えば、来年度の手帳が気になるのと、久しく行ってない雑貨屋さんが幾つかあるので、雑貨屋めぐりと合わせて、カフェ巡りを計画してます。
それに、手帳やノートと言えば文具なので、特に筆記具について、まだ使っていないものを試したい、と思っています。
そのほか、生活のこと、交友のこと、仕事上の課題、新しく始めたい趣味や習い事など、風呂敷を広げる準備はできてます。
漠然とした夢物語から、具体的な実行計画を抽出して、9月の後半を楽しみましょう。
マイブームを手帳に記して、ライフワークにつなげよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
クルミが常食になった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
生クルミの大袋、600グラム入りを買ってきて、毎日食べてます。
クルミって、不思議と何にでも合うと思いませんか。
粒あんに入れてもおいしいし、チョコと食べてもおいしい。
ピーナッツや小魚と合わせて、ご飯のおかずにだってなります。
間食におすすめは「ナッツ類」だって、ネットでも言われています。
唯一のマイナス要件は、脂肪分が多いことでしょうか。
そのクルミを、毎日一つかみほど食べてます。
時折り、ガーナと合わせるのが目下の改善点。
でも、クルミとチョコ、最強のドラッグ並みの組み合わせです。
後で、「いい思い出」となるよう、手帳にしたためておきましょう。
皆さんは、その時その時の「やたらと食っていたもの」なんてありますか?
一時期、マイブームってこれか!っていうぐらいに食欲が燃え上がるのに、いつの間にか「いいお友達でいましょう」的な、お別れとも破綻とも知れない遠い距離ができていたりするんですよね。
その時その時で、なぜか夢中になっていたものなんか書いておくと、その時には「当たり前」だったけど、時間がたつと「その時の気の迷い」だったりして、思わぬ自分史のエピソードに昇格したりするかもしれません。
「自分」って、物心ついたときから「変わらぬ人格の統一感」があったりしますけど、体の細胞も入れ替わるように、数年経ったら別の人かも。
そんな自分の経年変化を楽しむためにも、手帳には、スケジュールだけではなしに、その時その時のはまりものなんかを記しておくと、後で読み返す楽しみが、倍増すること間違いなしですぜ、旦那。
今の自分の何が「流行りモノ、もしくははまりもの」なのかが判然としなくても大丈夫。
日々の生活のあれこれをちょいと詳しく書き記していけば、自ずと見えてくるでしょう、自分が何に精魂を傾けているのかが。
それは、食べ物なのか、買い物なのか、何かをすることなのか、どこかへ行くことなのか、口癖であるか、とらわれている考えであるか。
その時その時分で、何にエネルギーを注いでいるのか。
時間、お金、情熱といった貴重なエネルギーをどこに投資または浪費しているのか。
一瞬で消え去るようなものもあれば、数日間それにとらわれていることもあるだろうし、もっと長く、数週間から数か月さらには数年来それに夢中になっていたりするでしょう。
人によっては、もしくはそのことがらによっては、もう数十年も、共に歩んできているといった事柄もあるに違いありません。
そして、どうしても縁が切れないものもあると思います。
そうしたことの中に、「ライフワーク」もまた潜んでいるのでしょう。
なにもことさら「自分探し」をしなくても、これまでに自分が何に夢中になってきたのか、自分がはまってしまうことは何か、損得やお金や世間体や、それをすることで喜んでもらえたも突き抜けて、それをすることで喜びを得るではなくて、それをすることの中に喜びがある。
ただただそれがしたい。
そんな、一生をかけたマイブーム。
すぐに見つかったからえらいとか、たくさんあるから優秀とか、そんな基準もありません。
ただただ、魂が喜んでいるか。
そしてそれは、自分にしかわからないことではありませんか。
無印の手帳って、シンプルさで際立ってますよね
こんにちは。
てらぴーだよ。
もう半袖も終わりかの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
いつの間にかすっかり涼しくなって、窓を開けてはもう寝られません。
本格的に秋ですね、手帳の季節ですね。
近所に、「無印」の大きな独立の店舗がありまして、すぐ隣が食品スーパーなものだから、買い物がてらいつでも行けるという安心感があるせいか、実はあんまり行けてない。
「いつでも行ける」が、「今日行かなくてもいい」に頭の中で変換されるようです。
でも、今日は行ってきました。
お目当ては、もちろん文具コーナーです。
定点観測のように、一通り見て回るのですけど、まだ来年度の手帳は出てませんでした。
残念。
無印の手帳は、余計な装飾が一切なく、白黒でシンプルなところですよね。
土日も黒を薄めて表示してて、カラフルの真逆をいってます。
でも、そのほうが、手帳としてはありがたいのではないかと常々思っているのです。
なぜか。
後で自分でカスタマイズできるから。
これにつきます。
日曜や祝日を赤、土曜を青で表示している手帳が標準かなと思いますけど、時には自分で好きに塗りたくもなりますよね。
そうした、自分で好きにカスタマイズできる、という観点から言うと、罫線も数字なども墨1色という無印の手帳に、拍手を送りたいほどです。
何も書かれていない真っ白なページも困りますが、あらかじめ色があちこちに塗られている手帳も、書く時の自由度が狭められているようで、窒息しそうです。
もっと、自由が欲しい。(笑)
キャラクターものの手帳にありがちですけど、カラフルに加えて、キャラクターがちりばめられていると、その分書くスペースが侵食されているようで、「ちょっと勝手に人の手帳に入ってこないでよ」、という気分にもなろうってものです。
書くことが増えていけば、色を付けたいとか、イラストも添えてみるかとか、何かを貼りたいなど、カラフル化への道は、当然開けていくものです。
カラフルなペンもいろいろ発売されていますしね。
それなのに、手帳を開いたら、すでに色があちこちに塗られていたり、お気に入りとはいえ、これまたカラフルなキャラクターが筆記スペースに散らばっていたりしたら、「じゃま」とも思えてくるでしょう。
なので手帳に関しては、カラフルでポップでガーリーなのは避けて、ひたすらシンプルに徹した、無印の手帳のようなのがいいと思います。
手帳やノートは、店頭ではまだ半人前、完成品ではなくて「半製品」のようなもの。
後の半分は、買った人があれこれ書き込んで「完成」に至るという商品なのではありますまいか。
特に昨今は、手帳やノートのページをデコレーションするグッズが、文具界の、今や一大勢力となっているのですから。
色ペンや色鉛筆は言うに及ばず、マーカーもいろんな種類がありますし、マステやシールもあちこちに「沼」を作っている始末。
付箋も、「貼ってはがせる」という当初の目論見はどこへやら、ノートや手帳に関しては「貼ったまま」になっているものと推察されます。
そのほか、カリグラフィが書けるペンがダイソーで手に入るとか、カラーの筆ペンもいくつも出ています。
手帳に添えるイラストの、描き方を指南した書籍も、何冊も出ている状態。
これだけ「書く」「描く」社会になっているのですから、その紙面というか「キャンバス」は、無地の白がいいに決まっているではないですか。
手帳だけは日付など、最低限の数字や線がないと困りますけど、まっさらの無地でも、バレットジャーナルに仕立てるという手もあります。
ともあれ、無印(ムジ)の無地ならずとも、手帳はできるだけ、シンプルなのがいいと思います。
手帳売り場徘徊初日の記
こんにちは。
てらぴーだよ。
新しい1週間が始まる夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
新しい手帳が店頭に並び始めました。
100均、書店、雑貨屋などです。
100均では、セリアのガントチャートの手帳に注目しています。
まだ店頭では見かけませんけど、手帳の複数使いをするのなら、おススメです。
ダイソーやセリアの手帳をメインに使うことはありませんけど、「試しにこう使ってみたらどうか」、といった「実験」ができるのです。
なんと言っても1年分110円ですから。
失敗しても金銭的には、大きな損失とはなりません。
ガントチャートを使いこなしたくて、ここ数年毎年買いこんではいたものの、十分に活用できてません。
大体1000円程度の出費だったのですが、去年セリアでガントチャートの手帳を見つけて即買い。
デザインよりも、コストパフォーマンスを重視してみました。
お求め安くはなりましたが、活用は今一つ。
今後の課題です。
ガントチャートの手帳以外にも、あれこれ揃っているので、例えば趣味などの記録に特化した手帳を100均ので作るというのもありですよね。
母艦手帳は家に置いといて、外出の際は薄くて軽いのを持ち運ぶのだったら、その分冊の手帳は100均ので十分かも。
雑貨屋さんでは、ロルバーンが強いです。表紙のデザインと、あの黄色の、厚手の手帳用紙、方眼、このあたりが支持されているのでしょうか。
ロルバーンも、2年程前からガントチャートのを出してましたが、去年からは、縦型のものになりました。
今年はどうなるのか。
まだ店頭では確認していないので、これからに期待です。
金沢のロフトは、テナントとして入っていた金沢きらら店がもうすでに閉店、駅前の金沢フォーラスへの移転は10月ごろと聞いているので、『ほぼ日手帳』はおあずけ状態。
これまでは、お店の「一角」を占めてます状態で、カバーの種類も限られたものでしたけど、新しい店舗ではどれくらいの品ぞろえを見せてくれるのか、注目したいところです。
書店では、高橋とノルティが双璧です。
どちらかというと、お仕事重視というか、ビジネスライクな手帳が多いのではないかと思います。
ただ、種類が多いので、自分の生活に合わせて選ぶことができるでしょう。
地方の悲しみは、人口の少なさ。スケールメリットが効いてません。
したがって、多くをさばけない品物は、店頭に並ばなかったり、数冊、あるいは一冊だけ入荷しました状態のものも見受けられます。
そこそこ人気なのに、見られるお店が限られる手帳が、ジブン手帳とトラベラーズノート。
特にジブン手帳は、金沢周辺で考えても、たぶん片手で余るお店でしか見ることができない希少種となっているのです。
しかも、
中味が見られる「見本」がない。
昨日行った、大きめ書店ではそうでした。
取り扱っているのは知っているのですけど、すべて完全密封されてました。
中味の具合、特別に用意された手帳用紙の手触り、何も体験できません。
店頭で感じられたのは、その大きさと重さだけ。
中味が見たいのになあ。
地方在住者の悲しみといっていいでしょう。
でも、来年度の手帳レースは始まったばかりなのですから、そのうちどこかのお店が、見放題さわり放題をするかもしれません。
見たこともないようなメーカーから、画期的な手帳が発売されるかもしれませんし、思いもよらなかった手帳の活用術が世に出るかもしれません。
これからに期待して、手帳売り場を徘徊しましょうか。