手帳を書いて幸せになろう
こんにちは。
てらぴーだよ。
手帳とかノートがどうにも好きでたまらない。
時間があると野帳を開いてます。
アイデアマラソンみたいだね。
それにしても、どうして人は、手帳をそしてノートを書くのでしょう。
生活の向上、仕事のスキルアップ、資格試験対策、書くことが好き。
理由はいろいろ考えられるけど、つまるところ、幸せになりたいからではないかしら。
幸せ。あなたは、幸せですか?
真正面から問われると、なんだか恥ずかしい、というか、そんなこといちいち聞かないでほしい、といったたぐいの質問ではないでしょうか。
余計なお世話。
でも、生きている理由の大半はこれでしょう、幸せになりたい。
スケジュールをこなすのも、仕事に慣れるのも、何かを上達させるのも、幸せになりたいからではないですか。
では、その幸せとはどんな状態なのでしょう。
質問がそこに及ぶと、個人差の世界になるでしょうか。
お金があれば幸せ、パートナーがいれば幸せ、出世できれば幸せ、宝くじに当たれば幸せ、何から何まで思い通りになれば幸せ。
幸せの形は人それぞれ。
でも、そうは言っても、このことが充実してないと幸せを感じない、そんな指標みたいなものもあるのではないかと思います。
お金があっても、ひとりぼっちだと寂しいみたいに。
お金は少なくても、つながりがあれば幸せ度はアップする、ということだってあるでしょう。
人によっては、毎日カレーが食べられれば幸せ、みたいな基準だってありそうです。
てらぴーが考える幸せは、どれだけ景色が違ったか。
たとえば去年と比べて、どれだけ見えている景色が変わったのか。
景色とは、自分を取り巻く景色、環境、状況のこと。
それがどれだけ(自分の価値観に照らして)よくなったのか。
去年は買えなかったものが、今年は買えるようになったとか。
去年はいなかったパートナーが、今はいるとか。
そのような変化、見えているものが、どれくらいいいほうに変わっているか。
相変わらず「苦手な人と一緒に働いている」のだったら、何かが滞っているのでは?
幸せは、自分をどれだけ動かしたか。
その変化の度合いに正比例するようにアップしていくのが幸せなのだと思います。
「幸せは歩いてこない」と水前寺清子さんも歌ってらっしゃった。
「だから歩いていくんだよ」と。
もしあなたが、去年と、又は先月と同じ景色を見ているのなら、小さな変化でいいので、変えてみませんか、自分の好きの方向に。
毎日のルーティーンにかまけていると、同じ景色かどうかも分からなくなります。
だから、ログ(記録)を残しましょう。
手帳でもいいし、ノートにだってかまわない。
てらぴーは野帳をお勧めしますが。
毎日何を見て過ごしているのか、それをどうしたいのか。
自分が気になる、すなわち自分の幸せの基準は何か、あるいはどこか。
書かないと消えますよ。
そしてまた現れる、同じ景色が。
でもいったん消えたものだから、気づかない。
気づかないから変えようとは思わない。
変える必要を感じないから、同じ景色が広がることになる。
そうならないためにも、毎日の活動記録、感情記録をしてみましょう。
手帳は強力なエンジンになります。
行先は決まってます。
あなたの幸せへ、です。