手帳を活用して、「アンパンマンのテーマ」に応えよう
こんにちは。
てらぴーだよ。
寒さが続く夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
そろそろ11月も月末です。
あわただしい年の瀬が始まる前に、手帳の総決算を、つまりは、今年の総決算をしてみましょう。
自分が大切にしている分野で、今年(まだ終わってませんけど)どんなことがあったのか、ランキングを作ってみるのも一つの方法でしょう。
自分の生活での変化ランキングとか。
交友関係今年の10大ニュースとか。
今年お財布から出ていった金ベストテン!とか。
自分、家族、友人との交友、お金のこと、趣味、仕事関係、健康、などなど。
さらには、「しくじりランキング」とか、「来年も行きたい、来年こそ行きたい場所10地域+(プラス)」なんてのも考えられますよね。
あるいは、ミクロに、「今年自分の中でヒットした文房具10傑」とか、「自分定番カフェ10店舗」なんてのもいいかも。
これを機会に、自分の好きを見つめなおしてみませんか?
来年も、手帳、ノートの界隈は、にぎやかなことでしょう。
紙に手書きは、人類の(大きく出ました)本能ですから。
そうして、手帳はますます、スケジュール管理とか、タイムマネージメントを離れて、というか超越して、ライフログ的なツールへと進化するでしょう。
いわば、自分を予約するとかではなくて、自分の人生を高めてくれる相棒として。
生きていくというのは、「仕事をこなす毎日」だけではないはずです。
どんな人にも必ず、生まれてきた理由があるはず。
そんなのない、と思うより、「ある」と信じて毎日を送ったほうが楽しいと思います。
仮に100歩にさらに100歩譲ったとしても。
こんな時に聞こえてくるのが、「アンパンマンのマーチ」
「何のために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ」
というわけで、「嫌」といいましょう、そして、自分の使命を見つけましょう。
もう見つかっている人もいるでしょうし、まだまだ迷ってるという方もいらっしゃるでしょう。
年齢は関係ないと思います。
てらぴーもいまだに迷ってますから。
そして、そんな時に役立つのが、これまた手帳とノートです。
紙は、まるで神様のように、僕たちの気持ちを受け止めてくださいます。
ただの紙ですけどね。
手帳のメモページやまっさらのノートに、自分の悩みとか困っていること、何とかしたいことを書き出してみましょう。
最初はなかなか書けないかもしれません。
いろんなブレーキがかかっているから。
「何を書けばいいの?」「こんなことも書いていいのか?」「マイナスなことは書きにくい」「誰かに見られたら、読まれたらどうしよう」「こんなことしてても時間の無駄」
自分が新しく何かやろうとするときに、一番のブレーキになるのは、意外にも自分だったりするのです。
なぜなら、新しい、つまり変化した自分は居心地が悪いから。
私たちの脳は、「これまで通り」が大好きなのです。
なので、自分を変えようとすると、ものすごいブレーキがかかるのです。
そこをうまくなだめて、新しい習慣をつけるのも、手帳の機能です。
これからの新しい習慣、または新しい自分を文字やイラストで手帳かノートに書いて、毎日眺めるとか、出来たことを書きこむとか、変化を楽しんでいる姿をまずは自分に見せるのです。
そうして、少しづつ、「変わっていくのは楽しいことなんだ」ということを自分の中に定着させましょう。
手帳は、だから、自己向上ツールでもあるのです。