2020年、手帳を「ときめく手帳」にすれば、続けられます
こんにちは。
てらぴーだよ。
12月のついたちの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
12月、始まりました。
「ついたち」ということで、神社に行かれた方もいらっしゃるでしょう。
今でこそ「神社」と言ってますが、お寺と分かれたのは明治になってから。
それまでは神仏習合でした。
明治初期に行われた「廃仏毀釈」はすさまじかったようです。
国宝級の文化財が、壊されたり燃やされたり、あるいは国外に売られたりしたそうです。
法隆寺なんかも売りに出されたとか。しかも安値で。
さて、2020年の手帳は、「ときめく」手帳にしましょう。
手帳に関してのお悩みの一つに、「果たして続けられるのか」という問題があると思います。
不安ですよね。
100均で見繕ったのならまだしも、それなりのブランドで、それなりのお店で購入すると、1000円前後はするでしょうから。
ものによっては、数千円します。(もちろんものによっては数万円したりします)
小学生の1か月のお小遣いレベル。
昭和なら、LPレコードが2,3枚買えたほどです。
そんなお高い買い物も、「3日坊主」で終わったとなれば、途方に暮れると思います。
何よりも、手帳はノートと違って、ほかの用途に転用できません。
去年1ページだけ使った大学ノートは、ほかの科目のノートに使えます。
何だったら、計算ノートにしたり、熱いお鍋ややかんの下敷きにだって再利用できるかもしれません。
でも、手帳は、もういろいろ線やら何やらが引かれてあるので、お勉強のノートにはできません。
鍋敷きも、コスパ悪いです。ていうか、なべややかんの方が大きいと思います。
そこでどうしても、「続けられるのか?」という問題が胸に湧き上がってくるのでしょう。
分かります。
てらぴーも、歳の数ほど挫折してますから。(ごめん、そこまでではない、と思う)。
「(大枚はたいて)買ったはいいけど、続かなかったらどうしよう」問題への最善策は、どこまでもお気に入りの手帳を探すこと。
この手帳を使って書いている自分を想像すると、思わずワクワクしてくる、そんな手帳を見つけること。
すなわち、「ときめく手帳」に決めること。
書くことが、楽しみでしょうがないとなったら、続きます。
手帳を開くだけで「キュン死」しそうなくらい気に入れば、続きます。
なぜ続かないのか?
その理由は、あなたにあるのではありません。
あなたが怠惰だからでも、だらしないからでも、根気がないからでもありません。
ただただその手帳との相性が今一つだったから。
今まで「これくらいでいいか」とか「安いからこれにしよう」とか、そんな消極的な理由で1年使う手帳を選んでなかったでしょうか?
妥協してはいけません。
我慢をする必要も義務もありません。
白馬に乗った王子はいなくとも、あなたに合うぴったしカンカン(死語)の手帳は必ずあります。
男性であれば、添い遂げられる伴侶は必ず見つかります。
老若男女問わずに、です。
若者には若者の手帳があり、じじいにはじじいの手帳があるものです。
そして、見るだけでときめくのなら、書きたい気持ちも膨らむでしょうし、毎日眺めたりなでたりしてれば、何かしら書こうというものです。
2020年は、ぜひ、自分がときめく手帳を探してください。
どうしても見つからなかったらどうすればいいかって?
簡単です、その時は、自作すればいいんです。