手帳は、生きた証しを記録する、証しっくレコード
こんにちは。
てらぴーだよ。
9月も後半になった夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
成果があってもなくても、貴重な1日が終わろうとしています。
まずは、何事もなく手帳の時間を持つことができました。
まずはそのことに感謝しましょう。
何かすごくいいことがあったから「幸せ」なのではなく、普段の生活のそこかしこに、「いいこと」は潜んでいるのです。
それをいくつ見つけられるか、そのカウント力が幸せ体質を高めていくのです。
そうやって数えれば、朝から幸せなことばかり、とはいかなくても、あれも幸せかもととらえなおしてみましょう。
何か特別に成果を上げたとか、特筆すべき出来事があったとか、そういうのだけが、「良かったこと」ではないはずです。
普段の生活の中に、いつもと変わらない景色に、どれだけ「幸せの種」を見つけられるでしょうか。
そんなゲームをしているのだと考えて、振り返ってみましょう。
お天気の移り変わりに、景色の移ろいに、自分の感情の浮き沈みに、聞こえてくる音の昨日との違いに、どれだけ気づけるでしょうか?
ただ漫然と生きていたら、昨日も今日も同じかもしれません。
けれども、感覚を研ぎ澄ませば、小さな変化にも気が付けると思います。
マインドフルネスは、感覚を今に集中する瞑想です。
今聞こえている音に、今感じている空気に、今湧きあがる感情に、ただただ寄り添って感じていく。
言葉が浮かびすぐに流れていく。
イメージが浮かびすぐに流れていく。
息を吸って、吐いて、その時の空気の通り道を感じてみる。
おなかのふくらみぐらいに集中してみる。
マインドフルネスな状態で気分を落ち着けて、今日1日を振り返ったら、どんな1日が再構成されるでしょうか。
今日も生きました。その生きた証っくレコードを手帳に記録しましょう。
どんな1日も、自分が生きた1日です。
だから大切に、日を送りましょう。
「今日もなんて事のない1日だった」と投げないで、今日を手帳に記しましょう。
今日のおさらいをするのです。
そのおさらいが、明日の充実につながっていくと信じて。