野帳は薄いので、達成感が持ちやすい
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳を書き終えました。
野帳の中紙は40枚。
だから薄いです。
この薄さのおかげで、ポケットには入れられるしどこにでも持っていけます。
薄いということは軽いということでもあります。
薄くて軽いことが、野帳の携帯性・機動性に貢献しています。
薄いのは、紙が薄いのではなくて、枚数が少ないことに起因しています。
このことは、野帳を使う上で、モチベーションのアップに役立っていると思います。
分厚いです。
ガンガン書いても書き終えるのに、数ヶ月はかかるのではないかと思います。
アクティブに使えば、いくらあの硬い表紙でも、ボロボロになります。
かと言って、1ヶ月で1冊みたいな使い方をすると、1冊のお値段がお高いので、財政的に厳しいでしょう。
年間だと3万円を超えますよね。
でも、野帳なら、1週間に1冊のペースで書きなぐっても、年間でも1万円前後でしょう。
野帳は、お財布にも優しい。
それよりも大切なのが、達成感です。
書き終える日数が短くてすむことからくる達成感です。
薄いとはいえ、1冊書き終えると達成感を感じます。
ああ、書いたな。
ええ仕事したなあ。
今回も頑張ったやん、俺。
まだまだいけるな。
そんな充足感でいっぱいになります。
これが、1年で1冊使い終わるかどうかだったら、モチベーションも上がらないし、そのうち書くこと自体を忘れてしまうかもしれません。
かつてのてらぴーがそうでした。
書くのを忘れると、書かなくなる、書かないから書こうという意識も何処かに行ってしまう。
進まない従って白紙が続く野帳を見るのが嫌になる。
ますます書かなくなる。
一旦書く癖がつくとラクなのですが、それまでは、意識して書かないと書かないとと自分を向かわせないと定着もしません。
意識さえしっかり持っていれば、書けないことに罪悪感を感じる必要はありません。
書かない日があってもかまわない。
白紙が続いても気にしない。
それくらいの余裕が持てれば、生活の中に野帳が入った証拠です。
てらぴーは、自分の知的な生活のペースメーカーとして、野帳を活用しています。
基本は、出会った情報とその時々で考えたこと。
本を読んだら書き抜きをしますし、新聞・雑誌で知ったことも書いておきます。
考えることは好きですし、図なんかにまとめるのも時間を忘れます。
その際、どれくらい本を読んだのかとか、どれくらい考え事をしたのかを、時間とか枚数で測るのではなく、野帳をどれだけ書き進めたかで計測しているのです。
その目標が、1週間で1冊なのです。
今回は、うまくいきました。
次の野帳(もう書き始めています)も楽しみです。