モレスキンより野帳、メモ体質をつけやすいから
こんにちは。
てらぴーだよ。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」を1冊書き終えました。
今回はちょっと日数がかかりました。
おそらく今日本で手に入る最強のメモ帳、測量野帳。
中の紙は40枚、80ページとなっております。
モレスキンが96枚の192ページ、野帳の倍以上ありますが、お値段が十倍ぐらいしますから、持ってることのステイタスはともかく、コスパを考えたら、野帳ですよね。
値上がりしたとは言え、210円です。(税別)
枚数を気にせずガンガン書けます。
「こんなつまらないことを書くのは憚られる」という遠慮がありません。
TODOメモから、買い物メモ、読書メモに、思いつきまで、どんなメモにも対応します。
時系列で、書きなぐってオッケーです。
買い物メモと読書メモが混在しても構いません。
気分が沈んだときには、書き殴ることで、精神の安定を測れます。
1万円札がちょうど入る大きさなので、モバイル性もバッチリです。
いつでもどこでも持ち運んで、すぐに取り出して書くことができます。
何をメモしていいかわからない方のための、メモレッスンにも最適です。
あまりにもお高い紙だと、「勿体無いのでは」という心理が働いて、メモをするにも、これは書いておこう、これは書かなくてもいいだろうという選別が無意識のうちに働きます。
すると、なんでもメモする習慣がつきにくい。
結果、メモ体質になりにくいのです。
どんなことでも選別しないでとにかく書いておこうというメモの習慣を身につけるには、こんなことを書くなんて勿体無いという意識を捨て去ることが第一条件です。
それには、廉価で手に入るメモ帳が一番なのです。
そんなことを言えば、100均のお店で、お安いメモ帳はいくらでもありますが、ただの白い紙を糊付けしたものでは、あまりにも寂しい。
どこかで、それなりのメモ帳に書いているという気分も欲しい。
というわけで、測量野帳なら、外観でも満たされるでしょう。
深緑のクロス張りで、高級感を感じるかどうかは人それぞれでしょうけど、安っぽくはありません。
おまけに中の紙が、それなりの厚さを持ってます。
決してペラペラではありません。
普通のコピー用紙よりも厚いと思います。
そして何よりも特筆すべきは薄いブルーの3ミリ方眼。
こうしたスペックが、書くことの意欲を支えてくれるのです。