A5バインダー式の手帳が復活している
こんにちは。
てらぴーだよ。
手帳売り場に異変が!(笑)
もはや通年の商品となった手帳。
最近目につくのが、A5のカラフルなバインダー。
パステルカラーで華やかなことこの上もなし!
でも、どうやら、若い女子(おなご)用じゃて。
じじいは、見てるだけ。
「弁当箱」と言われたバイブルサイズのバインダーの手帳を日本に流行らせたファイロファックスから、新しいバインダー式の手帳が出ています。
クリップブック。
お得意の、6穴のバインダーです。
サイズはA5。
表紙にバインダーのリングに当たるところがスリットみたいに穴が空いてます。
ちょうど「ボタン穴」のように。
それで、バインダーを閉じると、真ん中のリングの頭が、6穴だからむっつぶん、そこから少し飛び出ます。
なんとも変わった発想です。
表紙は革ではなく、合成皮革なのでしょうか、ふにゃふにゃです。
これに対し、日本のメーカーのものでは、マークスがバインダーとリフィールのシステムを出してます。
パステルカラーで、リング径が小さいのと大きいのの2種類展開のようです。
それから、レイメイ藤井。
こちらは、ずっとダビンチブランドでバインダーの手帳を出してます。
今回は、女性用の新しいブランドなのでしょう。
これまでは、ずっとビジネスパーソン向けの黒とか茶色のものばかりでした。
というわけで、手帳売り場の一画が華やかになってます。
店頭にはありませんが、なんでも、オーストラリア拠点のブランド、「キッキケーkikki.K」というブランドがA5のバインダーを出してます。
YouTubeで見たのですけど、やはり女の子向け。
可愛らしい手帳作りにはもってこいのようなデザインと色展開になってます。
アマゾンでも手に入るみたいです。
バレットジャーナルがそうですが、手帳に書くということそのものを楽しむ傾向なのでしょうか。
バレットジャーナルでは、マンスリーの表紙なんかをイラストなどで飾りますよね。
「6月」なら数字で「6」と書いておしまいにするのではなくて、その「6」の書き方にこだわったり、周りをお花のイラストで埋め尽くしたり、とにかく時間(と労力)がかかってます。
カレンダーや、タスクの書き方なんかもそう。
これはもう、工作、クラフトの世界です。
YouTubeでの、特に海外の動画がすごい。
色分けはもちろん、マスキングテープやデコテープと言うのでしょうか、イラストのテープみたいのも駆使して、お気に入りの写真なんかも加えて、とにかくデコる。
手帳にしてみれば、ただの1ページなのに、「作品」に昇華されてます。
ただ、作っている側は、楽しそう。
見ている側は、早送りもされているから見ていられますが、ずっと横で見ていたら退屈しそうです。
手作りも、ここまできました。
何はともあれ、バインダー式の復活は、嬉しいことです。