毎日の食事が 僕たちの体を作り、毎日していることが僕たちの人生になる
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップ。
ちょっとした日記がわりになってます。
自分の生活をどのように記録するか。
なんでもいいから残す、というのではなくて、後で見たときに、その頃の自分がどのような生活をしていたのか、その質みたいなものがわかるように記録する。
例えば、何を食べていたのか。
食生活なんて、生活の質を決める基盤のようなもの。
よく言われるのが、食べたもので体ができている。
あなたの体を作っているのは、タンパク質とか脂肪とかではなくて、あなたが食べたもの。
それも、食材(の名前)ではなくて、どんな食材なのか。
小松菜でも、どこの小松菜なのか。
小松菜はまだ産地のバリエーションが少ないけど、大豆などでは外国産と国産で、多分栄養素などが違うと思います。
大豆なんて、基本船積みなので、ポストハーベストの問題の方が重要です。
一つ一つの食材で考えると、小さな、それこそとるにたりないことなのかもしれません。
けれども、色々合わさると、どうなるのか、いまの科学では検証できない。
検証できなくても、変化は起きている。
昔はなかった病気なんかが広がってます。
アレルギーとか花粉症とか。
これだけきれいになった家屋で、どうしてそれまではなかった疾病が出現するのか。
やはり何かしらの影響はあるのでしょう。
ただその道筋が、いまの科学では検証できない。
測定不能な濃度に反応していると言われる化学物質過敏症というのもあります。
怪しいものは極力自分の体に取り込まないほうがいいと思います。
と言っても、全ての化学物質を防ぐなんて無理。
わかる範囲で出来る範囲で、気をつけるほかないのでしょう。
日々何を体に取り込んでいるか、それが僕たちの体を作っているのです。
その体で僕たちは生きているのです。
ネパールだかどこかで、禿鷹などの鳥に死体を弔ってもらう「鳥葬」という風習があるそうです。
死んだ人の体を大きな岩の上に置いておく
すると肉食の鳥たちがやってきて「ついばむ」。
しばらくすると、骨だけになる、そんな風習があるのだそうです。
ところが近年、死体を置いても鳥が食べなくなったというのです。
研究者の見立てでは、人体に蓄積した重金属のせいではないかと。
人間の体はもはや、鳥さえも食べなくなった。
マイクロプラスチックが生き物の体に入り込んでいるというニュースがありました。
人体にだって入り込んでいるそうです。
このまま進めば、どうなるのでしょう。
プラスチックの体にはなりたくないですよね。
日々の生活が、僕たちの人生にまとめられていきます。
人生を変えたり充実させたいのなら、今日1日の過ごし方を変えていくしかありません。
そのためにも、今日何をしたのか、何をしなかったのか、詳細に記録した方がいい。
でもそれは、スタートラインです。