360度「出す書く」それが野帳
こんにちは。
てらぴーだよ。
世間では何やら小さい袋の斜めがけが流行っているそうで。
サコッシュと言うのだとか。
フランス語で「バッグ」の意味らしいです。
そういえば、てらぴーが学生の頃も、ちっこいバッグの斜めがけが流行ってましたっけ。
その頃は、「ポシェット」と呼んでいました。
どこにも書いてないし、誰もそんなことは言わなかったのに、「女の子専用」という空気がありました。
してみたかったのですけれども、今ほどにジェンダーフリーな時代ではなく、「ポシェットは女子供のするもの」といった時代の流れに負けたのです。
単なる思い過ごしだったのかもしれませんが。
さて、我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」も、サコッシュに対応できますよ。
野帳の大きさは、1万円札がすっぽり入る大きさですから、お札を伸ばして入れられる長財布が入るのなら、野帳も入れられます。
入れられるだけでなく、野帳は360度回せますので、今書いているページのまま、しまったり出したりが可能です。
こんな風に。
サコッシュではありませんけど、書いていたページを開いたままそのまま運べます。
ですから、野帳には「しおり」というものが、原則必要ありません。
今書いているページではなくて、違うページが「お目当てのページ」なら、何かしらの印が必要にはなるでしょう。
けれども、今書いている最新のページを素早く開きたい、というリクエストであるのなら、野帳であれば即決です。
探す手間も暇も何もかかりません。
出した瞬間書き込めます。
そして書き終わったら、そのまましまえるのです。
これ以上の機動性はないでしょう。
出した瞬間に書けるページが出ている。
手帳を開いて書くまでに何秒、という世界ではない。
世界が違う。
よく、「気がついたら取り出して書く」などと言いますが、野帳は、「出す書く」といった世界なのです。
この360度の開閉で、野帳のメモとしての機能が大幅に底上げされているのです。
究極のメモ帳、それが野帳なのです。