手帳はなるべく「白黒」を選ぶ、そのわけは、
こんにちは。
てらぴーだよ。
雨が降ってきましたの夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
手帳の季節です。
各社、定番ものはもうすっかり店頭に並んでいると思います。
書店に併設された売り場では、ノルティ(能率協会)や高橋書店が中心で、雑貨屋さんでは、ロルバーンやデルフォニックス、ハイタイドなどを見ることができます。
話題は何と言っても、「バレットジャーナル」でしょうけれども、バインダー式も復活してます。クリップボード(ファイロファクス)、レイメイ藤井、マークスなどが覇を競ってます。
意外とこのバインダー式が今後伸びていくかも。
去年が初めてだったと思うのですけど、ロルバーンが「ガントチャート」の手帳を発表して、今年も出してます。
月間カレンダー(マンスリー)もついているから、意外におすすめ。
ガントチャートと言えば、能率手帳についてますし、陰山手帳にもあります。
意外なところでは、「スヌーピー」の手帳でも、ガントチャートシリーズがあるのです。
案外支持されているのかしら。
ガントチャート、プロジェクトの管理にはもってこいですよね。
年末に向けて、さらに新製品が出るのでしょうか、楽しみです。
ビジネス中心でも、自分の生活中心でも、なるべく「白黒」を選ぶといいと思います。
つまり、最初から色付けされていないものです。
特に、キャラクターものの手帳だと、最初からあちこちに色がついてます。
それはそれできれいなのですけど、自分で色付けする範囲があまりない。
つまりオリジナルになりにくい。
なので、使いながら自分で自由に色を付ける楽しみのために、白黒っぽいのを選ぶといいと思います。
ビジネス用では、あきれるぐらい1色刷りですしね。
せいぜい土日に色が使われていたり、記念日の文字が赤だったりするぐらいでしょうか。
でもそれだからこそ、自分好みの色に染め上げる楽しみがあるのです。
最初から、月別に塗られているのより、自分で色分けしたほうが楽しくないですか?
どこに色をつけようか?から始まって、どんな色にしようか、どんな頻度で変えようか、例えば週間で変えるとか月間で変えるとか、そんなことを考えるのもまた、楽しいものです。
ただし、キャラクターものに「白黒」はないので、買ったが最後、向こう1年はその色合いとのお付き合いです。
地図帳の白地図みたいに、キャラクターもので、塗り絵にもなるような手帳が出ればいいのにね。
色ペンだけでなく、マーカーやシール、それにマステと、カラフルにする道具には事欠きません。
女の子のかわいい手帳に倣って、ぢぢいであってもカラフルな手帳でときめく毎日を送りたいものです。
「kawaii」と「tokimeku」はもう、国際語です。